冷凍ピザをオーブントースターで焼き立ての味に!美味しく温め直す方法を解説
ピザを自宅でも楽しみたい方は、冷凍庫に常にストックしていることも多いのではないでしょうか。
電子レンジで温めるだけで食べられる冷凍ピザは、手軽で忙しいときにも便利です。
しかし、店や宅配ピザとはクオリティが違うとがっかりしていませんか?
そこで今回は、自宅でも冷凍ピザを美味しく焼き上げる、オーブントースターを使った調理方法をくわしく解説します。
1.オーブントースターでより美味しくなる冷凍ピザの焼き方
冷凍ピザはオーブントースターを活用すると、こんがりと表面にほどよい焦げ目がつき、より美味しく楽しむことができます。
オーブントースターで調理する方法を紹介します。
1-1.冷凍ピザ全体が溶けるまで自然解凍する
冷凍ピザは、焼く前にしっかりと解凍することがポイント。
常温なら30分〜1時間程度、冷蔵庫なら2〜3時間程度が目安です。
気温などにも影響されるため、ピザの中心部などを触り、全体がしっかりと解凍されているか確認してください。
1-2.オーブントースターを200℃程度に予熱する
ピザを焼く前にトースターを温めておきます。
あらかじめ予熱すると、ピザにすぐ火が通り、生地の水分が逃げにくくなるため、パサつかず、しっとりとした仕上がりになります。
1-4.目安として5分程焼き、チーズがグツグツしてきたら焼き上がり
焼き時間は5分ほどが目安ですが、オーブントースターのメーカーや種類によって異なります。
ピザの焼き色やチーズの様子を見ながら焼きましょう。
2.さらに冷凍ピザを美味しく仕上げるためのひと工夫
上記で紹介した基本的な焼き方でも美味しく仕上がりますが、もうひと手間加えるとより美味しく食べられます。
焼き始めてから2〜3分ほど経ったら、ピザを半回転させる
そのまま焼くとムラができる恐れがあります。
2~3分経過したときに半回転させると、火が全体にまんべんなく通ります。
熱くなっているので火傷には注意してください。
回転させる際に霧吹きで水を掛けると耳が硬くなるのを防げる
ピザを半回転させるタイミングで、耳の部分に軽く霧吹きで水をかけると、焼き上がりに耳が硬くなりすぎるのを防止できます。
まとめ
冷凍ピザは、オーブントースターで焼くのがおすすめです。
冷凍庫から取り出してすぐに焼くのではなく、全体をしっかりと解凍してから焼きましょう。
短時間で仕上げるのがコツ。予熱も忘れずに行ってください。
ムラができやすいので焼いている途中で半回転させたり、耳が硬くならないように霧吹きで水をかけたりすると、より一層美味しく食べられます。
特別な調理器具は必要なく、負担もかからないので、ぜひ試してみてください。