空気清浄機のフィルター掃除、どれくらいの頻度でやっていますか?フィルター掃除の手順も解説!

空気清浄機 フィルター

「最近、空気清浄機の効き目が悪くなった気がする」

「運転しているのになんだかニオイが取れない…」

そんなふうに感じることはありませんか?それはフィルターの汚れが原因かもしれません。

「フィルター掃除」と聞くと少し面倒に感じるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば実はそれほど難しくありません。

今回は、初心者の方でも簡単にできる基本のお手入れ方法から、気になるニオイ対策までを分かりやすく解説します。

1.まずは確認!空気清浄機のフィルターの種類と掃除頻度

お掃除を始める前に、まずはご自宅の空気清浄機のフィルターについて知っておきましょう。

正しい頻度と扱い方を守ることが、長く快適に使うための第一歩です。

1-1.お手入れの頻度は2週間に1回が目安

メーカーや機種によって異なりますが、一般的なフィルターのお手入れ頻度は2週間に1回が目安とされています。

ホコリが溜まると空気の通り道がふさがれてしまい、空気をきれいにする力が弱まってしまいます。

1-2.フィルターは主に3種類!水洗いできる?できない?

空気清浄機には、役割の異なるいくつかのフィルターが入っています。

間違ったお手入れはフィルターの性能を落としたり、ボロボロにしてしまったりする原因になります。

主なフィルターの種類と特徴は以下の通りです。

フィルターの種類 役割 お手入れ方法(目安)
プレフィルター 一番外側にあり、大きなホコリや髪の毛をキャッチする

掃除機・水洗いOK

 

集じんフィルター

 

細かい花粉やウイルス、PM2.5などを吸着する

掃除機のみ

 

脱臭フィルター タバコやペット、料理などのニオイを取る

掃除機がメイン

 

※一部水洗い可能な製品もあります。

※機種によって仕様が異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。

2.基本的な空気清浄機のフィルター掃除の手順

それでは、基本的な掃除の手順を見ていきましょう。

STEP1.電源プラグを抜き、本体・パネルのホコリを拭き取る

いきなりフィルターを外すとホコリが舞い上がることがあります。まずは掃除機で吸うか雑巾で拭き取りましょう。

STEP2.フィルターのホコリを掃除機で吸う

パネルを外し、フィルターのホコリを掃除機で吸い取ります。

この時のポイントは、フィルターの外側から掃除機をかけること。

内側から吸ってしまうと、フィルターの目に詰まったホコリがさらに奥へ入り込んでしまい、取れにくくなってしまいます。

STEP4.汚れがひどい場合は水洗い(プレフィルターのみ)

掃除機だけでは取り切れない汚れやベタつきがある場合、プレフィルターに限っては水洗いが可能です。

お風呂場などでシャワーを使い、汚れを洗い流しましょう。汚れが落ちにくい場合は、台所用中性洗剤と柔らかいスポンジやブラシを使って優しく洗います。

洗った後は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で、乾かしてください。

空気清浄機 フィルター

3.ニオイが取れない時はクエン酸・重曹を活用する

ホコリを取り除いてもニオイが取れないときは、つけ置き洗いが効果的です。

ですが、つけ置き洗いをするときは、必ず取扱説明書を確認し、水洗いやつけ置きが可能かどうかチェックしてから行ってください。

3-1.タバコや焼肉のニオイには重曹

STEP1.バケツや洗面器にぬるま湯を張り、重曹を溶かして重曹水を作ります(水1Lに対して大さじ3〜4杯程度)。

STEP2.フィルターを入れ、30分〜1時間ほどつけ置きします。

STEP3.しっかりと水ですすぎ、日陰でしっかりと乾かします。

3-2.ペットや生ゴミのニオイにはクエン酸

ペットのニオイや生ゴミ、水垢などのニオイはクエン酸が効果的です。

STEP1.ぬるま湯にクエン酸を溶かしてクエン酸水を作ります(水1Lに対して大さじ1〜2杯程度)。

STEP2.フィルターを入れ、1〜2時間ほどつけ置きします。

STEP3.しっかりと水ですすぎ、日陰で完全に乾かします。

4.センサー部分のお手入れも大切

フィルター掃除で満足してしまいがちですが、実はセンサーのお手入れも重要です。

空気清浄機には、空気の汚れを感知する「ホコリセンサー」や「ニオイセンサー」が搭載されています。このセンサーのレンズ部分にホコリが溜まると、汚れを正しく検知できず、自動運転の精度が下がってしまいます。

2〜3ヶ月に1回程度、センサーカバーを開けて、乾いた綿棒でレンズ部分を優しく拭き掃除しましょう。

5.フィルター掃除をする際の3つの注意点

フィルターを掃除するときは以下の3点に注意しましょう。

5-1. 完全に乾燥させてから取り付ける

水洗いをした後、生乾きの状態でフィルターを本体に戻すのはNGです。

湿ったままだと、カビや雑菌が繁殖しやすくなり、逆に嫌なニオイの原因になってしまいます。必ず完全に乾いたことを確認してから取り付けましょう。

5-2. 掃除機を強く押し付けない

フィルターは繊細な素材でできていることが多いです。掃除機のノズルを強く押し付けると、網目が破れたり変形したりする恐れがあります。優しく吸い取るように心がけてください。

5-3. 直射日光やドライヤーはNG

早く乾かしたいからといって、直射日光に当てたり、ドライヤーの熱風を当てたりするのは避けましょう。

熱によってフィルターが縮んだり変形したりして、本体にセットできなくなる可能性があります。必ず「風通しの良い日陰」で干すようにしましょう。

空気紫衣上記 注意点

6.フィルターの交換時期のサインは?

いくら丁寧にお手入れをしていても、フィルターは消耗品です。以下のようなサインが出たら、交換を検討しましょう。

  • 掃除やつけ置き洗いをしてもニオイが取れない

  • フィルターが破れたり、穴が空いたりしている

  • 汚れがひどく、変色が戻らない

フィルターの寿命は製品によって1年のものから10年持つものまで様々です。無理に使い続けると空気清浄機の負担になりますので、適切な時期に新しいものへ交換してください。

まとめ

空気清浄機の性能を保ち、お部屋の空気をきれいに保つためには、こまめなお手入れが欠かせません。

「2週間に1回」を目安に、まずは一番外側のプレフィルターに掃除機をかけることから始めてみましょう。

定期的なメンテナンスで、空気も電気代もスッキリさせて、快適な毎日をお過ごしください。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。
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