電子レンジでとうもろこしを簡単調理|ラップで5分、甘く仕上げる方法と冷凍保存術

そのまま食べても、スープやサラダなどに添えてもおいしいとうもろこし。
おいしいですが、お湯を沸かして茹でるのが面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか?
実はとうもろこしは、電子レンジでも簡単に調理が可能です。
今回はとうもろこしをおいしく電子レンジで調理する方法やメリットをくわしく解説します。
1.とうもろこしの調理方法
薄皮を残し、ラップで包んで温めるだけで簡単にとうもろこしが食べられます。
とうもろこしをレンジで調理する手順を見ていきましょう。
1-1.薄皮は残して表面の皮をむく

はじめから皮がない場合は次の工程から始めてください。
1-2.とうもろこしに水をかけてラップで包む

1-3.電子レンジ(500W)で5分程度加熱する

1-4.レンジから取り出し、根本をカットして皮をむく

熱くなっているため、気をつけて根本をカットしましょう。
2.レンジ調理したとうもろこしの保存方法
レンジで調理したとうもろこしを保存する場合は、冷凍保存がおすすめです。
包丁で削るように実を外してください。外した実は、冷凍用保存袋に入れて冷凍するだけ。
保存期間の目安は1ヶ月程度です。すぐに使えるため、調理時間の短縮になります。
冷凍以外にも、生のまま、茹でたものを保存したいなど、とうもろこしの保存方法をくわしく知りたい方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。
3.とうもろこしをレンジ調理する3つのメリット
メリット1:栄養素を逃さず摂れる
電子レンジで調理すると、お湯に栄養素が解けないため、とうもろこしの栄養素を無駄にしません。
メリット2:茹でるよりも甘みが増す
蒸すと水分が飛んで糖度が増します。そのため、茹でるよりも甘みを感じられます。
メリット3:水っぽくならない
お湯に触れず、とうもろこしが余計な水分を吸わないため、水っぽくならないのもうれしいポイント。
ジューシーな食感が楽しめます。
まとめ
とうもろこしは、電子レンジで調理すると、簡単であっという間に調理できます。
食べたい分だけを調理できるのもうれしいですが、保存する場合は実を外して冷凍保存をしておくと、調理時間の短縮になります。
茹でるよりも電子レンジで加熱した方が、栄養を逃さず甘みが増し、水っぽくならないのもメリットです。
とうもろこしを手軽に食べたい方は、電子レンジを活用しましょう。