オーブンとトースターの違いとは?それぞれの適した料理も解説!
オーブンとトースターの違いを知っていますか?どちらも食材を焼く調理家電ではありますが、うまく説明できない人が多いのではないでしょうか。
それぞれ特徴があるため、違いを知っておくと、適した料理を見極めることができ、食材をよりおいしく調理できます。
そこで今回は、オーブンとトースターの違いをくわしく解説します。料理によってオーブンとトースターを使い分けられるようになりましょう。
1.オーブンとトースターの違い
1-1.オーブンの焼き方の特徴
100度以上の高温で食材を蒸し焼きにすることができる調理器具をオーブンといいます。
オーブンは遠赤外線と蒸気を庫内に閉じ込め、熱の対流を起こすので、食材の中まで火を通しながら、焼き色をつけることができる優れもの。
オーブンは温度設定ができるものがほとんどで、家庭用のオーブンは100~250℃まで調整可能なものが多いです。
稀に「低温」「中温」「高温」のみの細かい温度設定ができないオーブンもあります。メーカーや機種によって異なりますが「低温」は150℃、「中温」は180℃、「高温」は200℃以上が目安です。
余熱機能もついているため、庫内を温めておき、最初から高温で食材を調理することもできます。
1-2.トースターの焼き方の特徴
トースターは、食材の表面を香ばしく均一に焼き上げることができます。中までしっかりと火を通すことは苦手ですが、パリッとした焦げ目を短時間でつけられます。
その名のとおり、食パンを焼くのにぴったり。ただし、温度設定はできない機種が多いです。
1-3.オーブンとトースターの違い
オーブンはじっくりと中まで火を通すことが得意ですが、トースターは食材の表面を焼くことに適している調理器具です。
また、オーブンは単体ではなく「オーブンレンジ」として売られているため、グリル機能やレンジ機能も搭載されています。
トースターがなくてもオーブンレンジがあれば、ほとんどの調理は可能ですが、表面に焼き色をつける機能はトースターの方が優れているといえるでしょう。
2.オーブンとトースターが適している料理
2-1.オーブンの使用が適している料理
肉料理やケーキなどのお菓子作りをしたいときは、オーブンがおすすめ。
庫内も広いため、ローストビーフなど大きなものの調理も可能です。厚さがある肉でもしっかりと火を通してくれます。
ムラなく熱を加えることができるため、ケーキやクッキーなどの焼き菓子も作れます。
一度にたくさんのものを調理したいときもオーブンが便利です。
2-2.トースターの使用が適している料理
短時間で食品の表面をパリッと仕上げるのが得意なトースターは、グラタンやラザニア、ピザを作ることに適しています。
トーストを焼く目的だけでトースターを買う人も多いです。天ぷらやフライなどを温め直すときにも重宝します。
2-3.どちらでも作れる料理
ピザはオーブンでもトースターでも作ることができ、どちらも高温でチーズに焼き色をつけることができます。
また、クッキーも作ることが可能です。オーブンで作るときは、生地を薄めにし、焦げそうなときは上からアルミホイルをかけましょう。
厚さがある食材で中に火を通したい、さらに表面にもきれいな焼き色をつけたいという場合は、オーブンで調理してからトースターを使うのもおすすめです。
まとめ
オーブンとトースターは得意な分野が違います。
オーブンは火を通すことが得意ですが、トースターは表面に焼き色をつけることに適しています。トースターで無理矢理火を通そうとすると、表面を焦がしてしまうので気をつけましょう。
それぞれ適した料理があるので、上手に使い分けてくださいね。