食洗機の食器の入れ方にコツってある?注意点やポイントを解説

食洗機で洗ったとき汚れが残っていて、食器の正しい並べ方がよくわからないと悩むことはありませんか?
食洗機の洗浄力を最大限に引き出すためには、コツがあります。
そこで今回は、食洗機への正しい食器の入れ方や注意点などをくわしく解説します。
1.食洗機の洗浄力を活かす食器の置き方
効率よく、きれいに洗い上げるための基本ルールを覚えておきましょう。
1-1.汚れた面を内側(中央)に向ける
お皿の汚れがついた面は内側(中央)に向けてセットするのが基本です。
食洗機は中央付近にあるノズルから水が噴射されるため、水流が汚れに直接当たる角度に調整することで、こびりつきもしっかり落とせます。
1-2.食器を重ねない
食器同士が重なり合ってしまうと、隙間に水流が届かず、洗い残しの原因になります。
食器同士の間に適度な隙間を作り、水がすべての面に当たるように配置しましょう。
1-3.開口部を下に向ける
コップやお椀などの容器は、開口部を下に向けて置きます。
上を向いていると、中に水が溜まり、汚れが落ちないだけでなく、乾燥も不十分になってしまいます。
2.【種類別】食洗機できれいに洗うための配置のコツ
食器の形状に合わせた配置の工夫で、洗浄効果はさらに高まります。

2-1.お椀・ボウル
深さのあるお椀やボウルは、重なりやすいです。
少しずつずらして、斜めに立てかけるように配置すると、内側までしっかり水が入り込みます。
2-2.コップ・グラス
コップやグラスは、上段にあるピンやカゴの段差を活用して伏せて置きます。
軽いプラスチック製のコップは、水圧で飛ばされないよう、ピンでしっかり固定されているか確認してください。
2-3.カトラリー
スプーンやフォークなどのカトラリーは、同じ向きで重ねて入れると密着して汚れが落ちません。
カトラリーボックスに刺す際は、重ならないよう交互に向きを変えて入れるようにしましょう。
2-4.大皿・フライパン
面積の大きな皿や調理器具は、水流を遮ってしまう可能性があります。
庫内の端の方に配置し、中央のノズルからの水流が他の食器に行き渡るのを妨げないようにしましょう。
3. 食洗機の使用時に注意したいこと
失敗を防ぎ、食洗機を長く使い続けるための注意点を押さえておきましょう。
3-1.食洗機では洗えないものもある
食洗機に入れると、変色や破損の原因になる素材があります。
以下のものは手洗いを推奨します。
-
アルミ製品: 黒ずみの発生
-
漆器: 塗装が剥げる、ひび割れ
-
クリスタルガラス: 白く曇る
-
耐熱温度の低いプラスチック: 変形
3-2.残菜の除去を忘れずに
食洗機に入れる前に、残菜はあらかじめ取り除いておきましょう。
予洗いが不要な食洗機も多いですが、目立つ汚れを落とすことで、故障の原因となるフィルターの詰まりを防止できます。
3-3.ノズルの回転確認
食器をすべてセットし終えたら、最後にノズル(スプレーアーム)が手で回るかを確認してください。
背の高い皿やはみ出したお玉などの調理器具がノズルに当たってしまうと、回転が止まり全体の汚れが落ちなくなってしまいます。
4.まとめ
食洗機は正しく使うことで、手洗いよりも節水になり、家事の時間を大幅に短縮してくれます。
汚れた面を内側に、食器を重ねない、ノズルの回転をチェックするなど、慣れるまではチェック項目が多く感じますが、使っていくうちに慣れていきます。
メーカーや機種によっても入れ方が異なるため、取扱説明書も併せて確認し、正しい入れ方をマスターしましょう。