茹でたそうめんも冷凍できる!冷凍方法や解凍の仕方、保存期間の目安を解説
暑い夏にぴったりのそうめん。
つるつるとのどごしのいいそうめんは、夏バテで食欲がないときも食べやすいですよね。
そうめんは一束ずつまとめられていることも多いため、量の調整ができず茹ですぎて余ってしまうこともあるでしょう。
乾麺の場合は賞味期限も長いですが、茹でたあとはどのように保存したらいいのか悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、茹でてしまったあとのそうめんを、おいしく保存する方法をくわしく解説します。
1.茹でたそうめんは冷凍保存がおすすめ
茹でたそうめんが余ったときは、冷凍保存がおすすめです。
ザルにあげたら、手で優しく押して水気をしっかりと切るのがポイントです。
1-1.茹でたそうめんの冷凍保存の具体的な手順
1.そうめんは表記時間より20〜30秒短めに茹でる
ゆでたそうめんは伸びて柔らかくなりやすいため、元々冷凍保存を考えている場合は短めに茹でましょう。
2.ざるにあげて流水で洗いながら、そうめんの水気をしっかり切る
手で優しく押して、よく水気を切ってください。
3.1食分ずつ平たくなるようにラップに包む
4.ラップに包んだそうめんを複数個冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いたら冷凍庫で冷凍保存する
1-2.茹でたそうめんを冷凍保存したときの保存期間の目安
茹でたそうめんを冷凍した場合、保存期間の目安は1ヶ月程度です。
1-3.茹でて冷凍保存したそうめんの解凍方法
そうめんを解凍するときは、熱湯を入れた耐熱容器やボウルに凍ったままそうめんを入れ、菜箸でほぐします。
ほぐれたらお湯を捨てて、水で洗って冷やせば、すぐに食べられます。
自然解凍は食感が悪くなるためNG。電子レンジで加熱すると、柔らかくなりすぎるため、熱湯がベストです。
冷たいそうめんもおいしいですが、加熱調理するのもおすすめ。にゅうめんや炒めてチャンプルーにするのもいいでしょう。
まとめ
茹でてから余ってしまったそうめんは、冷凍保存がおすすめです。
そうめんは伸びやすいため、余ってしまいそうなときや元々冷凍保存をする予定で茹でる場合は、20~30秒短めに茹でるといいでしょう。
水気が残っていると味が落ちるため、しっかりと切ってください。
解凍するときは熱湯でよくほぐしましょう。冷たいまま食べてもおいしいですが、加熱調理も可能です。