納豆の賞味期限が切れる前に!おいしさを保つ冷凍保存の正しい方法を解説

納豆 保存

ご飯のお供として欠かせない納豆。
常に切らさないようにストックしていたら、賞味期限が迫っていたという経験はありませんか?
納豆は簡単に冷凍保存ができるため、まとめ買いしても問題ありません。
今回は、納豆のおいしさを保つ冷凍保存の方法をくわしく解説します。

1.個別に納豆を食べるならパックごと冷凍するのがおすすめ

納豆を賞味期限内に食べきらないときは、冷凍保存がおすすめです。
パックのまま冷凍する方法とまとめて冷凍保存する方法を紹介します。

1-1.納豆を個別に冷凍する具体的な手順

1.未開封の納豆のパックを一つずつラップで包む

 

2.保存容器に入れ、冷凍庫で保存する

 

1-2.個別に冷凍した納豆の保存期間の目安

パックのまま冷凍した納豆の保存期間の目安は約1ヶ月です。
冷蔵保存では10日程度の賞味期限ですが、冷凍すると長期保存が叶います。

2.まとめて保存するなら納豆を容器に移して冷凍するのがおすすめ

2~3パックをまとめて使用することが多い場合は、保存袋に移して冷凍してもOKです。

2-1.納豆をまとめて冷凍する具体的な手順

パックに入っている納豆を冷凍用保存袋に移し、空気を抜いて閉じます。
タレやからし、ネギや鰹節などの薬味を一緒に入れ、味を付けて保存することも可能です。

保存袋に入れた納豆

2-2.まとめて冷凍した納豆の保存期間の目安

まとめて冷凍した納豆の保存期間の目安は、味付けをしていない場合は約1ヶ月、味付けをしている場合は2週間です。

3.冷凍した納豆は食べる1日〜半日前に冷蔵庫で自然解凍する

冷凍した納豆は、食べる1日〜半日前に冷蔵庫に移し解凍します。
冷蔵庫でゆっくり解凍すると、風味や栄養を損ないません。

まとめ

納豆を賞味期限内に食べきらないとわかったら、すぐに冷凍保存をしましょう。
パックごと保存できますが、できるだけ空気を入れずに密閉し、乾燥やニオイ移りを防ぐのがポイントです。
まとめて保存する場合は、冷凍用保存袋に移しましょう。
解凍する際は、常温や電子レンジの使用は控え、冷蔵庫でゆっくり解凍するとおいしさや栄養を保つことができます。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。
自分でできるエアコンフィルターのお掃除方法|正しい手順とおすすめの頻度を解説