なすを長持ちさせるには?なすの冷蔵・冷凍保存方法を解説
和洋中とさまざまな料理に活躍するなす。地域ごとにさまざまな品種があり、他の野菜にはない鮮やかな紫色は料理に彩りをプラスしてくれます。
なすを購入して野菜室で保存していたらしなびていたという経験はありませんか?なすの鮮度を保つには、少しだけ工夫が必要です。
そこで今回は、なすの正しい保存方法や新鮮ななすの選び方などをくわしく解説します。
1.丸ごとなすを保存するときはラップに包んで野菜室で冷蔵保存
なすは傷みやすい野菜です。15℃以下の場合は常温でも保存できますが、2~3日しかもちません。ただし、冷やしすぎると低温障害を起こしてしまうため、1本ずつラップに包んで野菜室で冷蔵保存しましょう。
1-1.なすの冷蔵保存の手順
1.なすの水気を拭き取り、1本ずつラップで包む
購入してきた袋から取り出し、なすの水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ります。1本ずつラップで全体を包みましょう。
2.保存袋に入れて、野菜室で冷蔵保存
1-2.冷蔵保存したなすの保存期間の目安
なすを冷蔵保存した場合、約1週間保存できます。ラップに包んだあとに保存袋に入れることで乾燥を防ぎます。
2.カットしたなすは冷凍用保存袋に入れて冷凍保存
カットしたなすは、冷蔵保存よりも冷凍保存がおすすめ。しっかりとアク抜きをしてから、水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存します。
2-1.カットしたなすの冷凍保存の手順
1.カットしたなすを水にさらす
水を入れたボウルにカットしたなすを10分程度入れ、アク抜きをしましょう。
2.なすの水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存
2-2.冷凍保存したなすの保存期間の目安
冷凍の場合、約1ヶ月の保存が可能です。カットして余ってしまったときや1週間以内に使い切らないときは、早めに冷凍保存をするといいでしょう。
2-3.冷凍保存したなすの解凍方法
冷凍したなすは、凍ったまま調理が可能です。冷凍した場合、生とは違い少し食感が劣ります。マリネや煮びたし、スープなどに使用するのがおすすめです。
3.なすがしなびたときは氷水に浸ける
なすがしなびてしまう原因は乾燥です。シワシワになってしまったときは、氷水に浸けると復活します。やり方はとても簡単で、なすのヘタと底を切り、ボウルに氷水となすを入れて5時間程度浸すだけ。
氷がないときは、水に浸して冷蔵庫へ入れてもOKです。
4.新鮮ななすの選び方のポイント
売っている時点ですでに鮮度が落ちている食材は購入したくないですよね。新鮮ななすの特徴も覚えておきましょう。
なすの鮮度を見極めるには、色やハリに注目してください。濃い紫色をしていて、ツヤがあるなすは新鮮な証拠です。反対に黒っぽく、ツヤがないなすは鮮度が落ちています。
また、硬くくっきりと筋があるガクと、触ると痛い鋭いトゲも鮮度が高いことを表しています。
収穫したばかりのなすは水分を多く含んでいるため、身が詰まっており弾力があるのも特徴です。
ヘタの断面が薄い黄緑色で、カットした際に種の色が白いものは新鮮ですが、断面が茶色く変色していたり、種が黒くなっていたりする場合は劣化のサイン。早めに調理しましょう。
まとめ
なすは傷みやすく、低温と乾燥に弱い野菜です。
保存する際は、1本ずつラップに包んで保存袋に入れて乾燥を防ぎましょう。また、温度が低すぎない野菜室での保存がベストです。
カットしたなすは冷凍保存がおすすめ。冷凍すれば1ヶ月ほど保存が叶います。
なすの鮮度を見極めるには、色やハリをチェックしましょう。鮮度が落ちていると感じたら、早めに調理してくださいね。