冷蔵庫の嫌なニオイを今すぐ消す!原因別・家にあるモノでできる消臭&掃除術

冷蔵庫のドアを開けたら嫌なニオイが漂っていたという経験はありませんか?
食材を保管する場所である冷蔵庫は、常に清潔に保ちたいですが、拭き掃除をしただけではニオイがなかなか取れずに苦労することも。
冷蔵庫のニオイは種類があり、原因に合わせた対策をしなくてはなりません。
そこで今回は、自宅にあるものですぐにできる消臭テクニックと、ニオイの元を断つための根本的な掃除方法、ニオイの原因などをくわしく解説します。
1.今すぐできる!家にあるモノを使った消臭テクニック
冷蔵庫の消臭剤がなくても、キッチンにあるアイテムでニオイ対策ができます。
1-2.重曹
お掃除アイテムとしても活躍する重曹は、冷蔵庫の消臭にもぴったりです。
生ごみや腐敗臭のような、酸性の臭いを中和して消臭する働きがあります。
瓶や小皿に重曹を粉のまま入れ、ラップをかけずに冷蔵庫の隅に置いておくだけでOK。
瓶などが倒れたときに重曹が散らからないように、通気性のある不織布などで蓋をし、輪ゴムで止めておくと安心です。
2〜3ヶ月程度を目安に交換するようにしましょう。
1-2.コーヒーの出がらし
コーヒーを淹れた後の出がらしは、活性炭のような無数の小さな穴があり、アンモニア臭などのニオイを吸着する効果が期待できます。
濡れたまま使うとカビの原因になるため、乾燥させてから小皿などの容器に入れて冷蔵庫に置いてください。
1-3.茶葉・炭
茶葉や炭も消臭剤として活用できます。
お茶に含まれるカテキンには抗菌・消臭作用があるため、乾燥させた茶葉を不織布の袋などに入れて冷蔵庫に置いておくと効果的です。

1-4.市販の脱臭剤を使う場合のポイント
市販の脱臭剤は、冷蔵室用や冷凍庫用、野菜室用など種類があります。
それぞれの場所で発生しやすいニオイに合わせて作られているため、用途に合ったものを選ぶことで効果が最大化されます。
2.冷蔵庫のニオイの元を断つ!「根本解決」のための掃除ステップ
消臭剤を置いてもニオイが取れない場合は、庫内にニオイの発生源があることが考えられます。一度しっかり掃除をしてリセットすることが大切です。
STEP1.賞味期限切れの食品を処分する
STEP2.棚とケースを外して中性洗剤で洗う
STEP3.庫内を拭き掃除する
3.冷蔵庫のニオイの原因は主に3つ
ニオイの発生を防止するために、主な原因を覚えておきましょう。
3-1. 食品の腐敗臭・発酵臭
賞味期限が切れて傷んだ食材や、こぼれた汁が放置されて腐敗することでニオイが発生します。
ツンとする酸っぱいニオイが特徴です。酸性の性質を持つことが多いため、重曹の使用がおすすめです。
3-2. 食材そのものの強いニオイ
キムチやニンニク、ネギ、魚介類など、食材自体が強い香りを持つケースです。
密閉されずに保存されていると、他の食材や冷蔵庫内のプラスチック部分にニオイが移ってしまいます。
3-3. カビ・雑菌の繁殖
野菜についた泥や、こぼれた汁を栄養源にしてカビや雑菌が繁殖すると、カビや生乾きの雑巾のようなニオイが発生します。
湿度が高い野菜室は注意が必要です。

4.冷蔵庫の嫌なニオイの予防・保存テクニック
冷蔵庫のきれいな状態をキープするための、ちょっとしたコツをご紹介します。
4-1.密閉保存を徹底する
ニオイの強い食材や汁気のあるものは、密閉容器やジッパー付き保存袋に入れます。
キムチや魚など、ニオイが強いものは、袋を二重にするのがおすすめです。
4-2.汚れはすぐに拭き取る
調味料の輪染みや汁がこぼれているのを見つけたら、乾いてこびりつく前に拭き取りましょう。放置するとニオイの元になります。

4-3.詰め込みすぎない
冷蔵庫内に食材を詰め込みすぎると、冷気の循環が悪くなり、庫内の温度ムラが生じます。
食材が傷みやすくなるだけではなく、どこに何があるか把握できず食材を腐敗させてしまう原因にもなります。
全体が見えるよう、7割程度の収納を目安にするといいでしょう。
まとめ
冷蔵庫の主なニオイの原因は、腐敗臭や食材そのものの香り、カビや雑菌です。
放置すればするほどニオイは取れにくくなります。
まずは家にある重曹やコーヒーかすで応急処置をし、ニオイが取れないときは掃除をしましょう。
日頃からニオイが強い食材は密閉容器に入れたり、汚れを見つけたらすぐに拭いたり、冷蔵庫に食材を詰め込みすぎないようにすることも大切です。
こまめなケアで、食材をおいしく守るクリーンな環境をキープしましょう。