夏に赤ちゃんが快適に過ごすために、エアコンの温度設定はどれくらいがいい?

2022.07.25

赤ちゃん

夏に欠かせないエアコンですが、赤ちゃんがいる場合の温度設定に悩んでいる人も多いのでは?

寒いのもかわいそうですが、暑すぎるとあせもができてしまったり、熱中症のリスクもあったりするので心配ですよね。

今回は、赤ちゃんが快適に感じる温度、暑い・寒いと感じているときのサインなど、赤ちゃんがいるときの夏のエアコンの使い方を解説していきます。

1.夏に赤ちゃんが快適だと感じる温度

赤ちゃんは、大人のように体温調整ができません。夏は暑くても身体の熱を放出できないため、室温を26~28度に保つようにしましょう。

外気温と大きく離れた温度にするのはNG。室温の目安は、外気温より4~5度低いくらいがいいとされています。気温差がありすぎると、外出する際に赤ちゃんの身体へ負担がかかります。

赤ちゃんは大人よりも少し高い温度がちょうどいいので、とくに就寝中など体温が下がるときは、エアコンが効きすぎないように注意しましょう。

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2.赤ちゃんが暑い、寒い時に出すサイン

2-1.赤ちゃんが暑いと思っている時に出すサイン

赤ちゃんが背中やお腹、頭・首筋・手足などに、汗をかいているときは暑いと感じているサイン。また、首のシワや肘・膝の裏などが赤くなり、あせもができているときも要注意。

赤ちゃんが暑いと思っているサインに気づかないと、熱中症になる可能性もあります。頬が赤く身体が熱くなっていたり、いつもよりも水分を欲しがるのに汗や尿が出なかったりしたときは、温度を1~2度下げてください。

意識がもうろうとしているときや、嘔吐などの症状があるときは、すぐに病院へ行きましょう。

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2-2.赤ちゃんが寒い時に出すサイン

赤ちゃんを触ったときに、身体全体が冷たいときは、冷えている証拠です。また、全身ではなくても、お腹や背中が冷たいと感じるときは寒いときのサイン。

ちなみに手足だけのときは、寒いわけではなく、熱を放出しているサインでもあるので注意しましょう。

他にも顔色や唇の色が悪いときも寒いと感じているサインです。冷房が効きすぎている可能性があるので、1~2度設定温度を上げてください。

3.日中のエアコンで注意するポイント

3-1.冷房の設定温度は外気温より4~5℃低いくらいが目安

先ほどもご紹介しましたが、冷房の温度設定を外気温と大きく離れた温度にするのはNGです。室温の目安は、外気温より4~5度低いくらい。

35度以上の猛暑日に、室温が25度の部屋から外に出ると、10度以上の差があるため、赤ちゃんにとっては負担になります。

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3-2.赤ちゃんにエアコンの風を当てない

赤ちゃんにエアコンや扇風機の風を当てないのもポイント。直接当たってしまうと、必要以上に体温が奪われてしまいます。

3-3.定期的に換気をする

定期的な換気も大切です。

エアコンに換気機能はついていません。エアコンは室内の空気を吸い込み、冷やして戻しているだけなので、空気が入れ替わっているわけではないのです。

窓を開けて換気する場合の目安は、1時間おきに5分ほど。短い時間で回数を増やした方が効果的です。

窓は1ヵ所ではなく、2ヵ所あけるのがポイント。対角線上に窓を空けて空気の流れを作ると、より効果が高まります。

室内の換気

4.暑い夜のエアコンで注意するポイント

4-1.寝る時にエアコンのつけっぱなしは風邪の原因に

寝るときにエアコンをつけっぱなしにしてしまうと、赤ちゃんの身体が冷えすぎてしまい、風邪の原因になります。

冷えすぎないよう自動運転が可能なエアコンはつけっぱなしでもOKですが、調節できない場合はタイマーを活用しましょう。

気温が下がる0~3時頃に切れるように設定するのがおすすめ。寝る前にエアコンを切ると暑くて寝つけないという悩みも解決できます。

4-2.昼と同様、赤ちゃんにはエアコンの風は当たらないように

夜も赤ちゃんにエアコンの風が直接当たらないように、風向きに注意しましょう。昼同様、必要以上に体温が奪われてしまうからです。

夜は赤ちゃんの身体が冷えていても、すぐに気づいてあげられないので、タオルケットやブランケットを用意しておくといいですよ。

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まとめ

赤ちゃんは大人のように体温調節ができません。大人が涼しいと感じる室温は、赤ちゃんにとっては寒いことも。

また、外気温と差がありすぎるのも、外出するときに身体に負担がかかるので注意してください。

赤ちゃんは言葉で伝えることができないので、暑いときそして寒いときに出すサインも覚えておきましょう。