2024.12.26
板橋区で電子レンジを処分するには、どうしたらいいのでしょうか?
家電や大きなごみの処分方法は、住んでいる地域によって処分方法が異なるため、以前電子レンジを処分した経験があっても地方自治体のホームページを確認しなくてはなりません。
そこで今回は、板橋区で電子レンジを処分する場合の具体的な方法を解説します。
板橋区では、一辺の長さがおおむね30cm以上のごみは「粗大ごみ」になります。
家電は一部粗大ごみとして処分できないものがありますが、板橋区では電子レンジは粗大ごみとして処分が可能です。
こちらで紹介する処分方法は家庭から出る粗大ごみで、会社や店舗で使用していた事業系粗大ごみについては区では収集していないため、廃棄物処理業者へ依頼してください。
板橋区で電子レンジを処分するには、インターネット・電話・チャットボットのいずれかで申し込み、有料粗大ごみ処理券を購入しなくてはなりません。
有料粗大ごみ処理券の購入は、収集してもらう場合と自分で指定の処分場へ持ち込みする場合で金額が異なります。
具体的な処分の流れを確認しましょう。
インターネットは24時間受付可能です。
インターネットで申し込む場合は、下記の「板橋区粗大ごみ受付センター」にて、収集の場合は「粗大ごみ申込(収集)」、持ち込みの場合は「粗大ごみ申込(持込)」をクリックしてメールアドレスを入力し、届いたメールに従い必要事項を記入します。
板橋区粗大ごみ受付センター(インターネット申込み)はこちらから
電話で申し込む場合は、月曜から土曜の8:00~19:00の間に連絡をします。日曜日と年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。
電話番号は変更になる恐れもあるため、板橋区のホームページで都度確認してください。
チャットボットで申し込みも可能です。こちらも24時間受付してくれます。
ホームページに表示されている「粗大ごみ案内チャットボット」をクリックして「申込みをする」を選択し、案内に沿って申込を進めてください。
申し込みが完了したら、板橋区発行の有料粗大ごみ処理券をコンビニなどで購入します。(※必ず板橋区と書かれた券を購入してください。)
収集してもらう場合は400円、持ち込みの場合は200円です。
オーブン機能付きの電子レンジの場合は収集の場合900円、持ち込みの場合は400円です。
有料粗大ごみ処理券の価格は改定されることもあるため、必ず下記URLより価格をご確認ください。
粗大ごみ処理券に収集日と氏名または受付番号を記入し、電子レンジの見やすい場所にしっかりと貼ります。
収集日の朝8:00までに、自宅前など指定の場所に出せば完了です。収集時に立ち会う必要はありません。
粗大ごみ処理券に収集日と名前または受付番号を記入し、電子レンジに貼らずに持込場所へ向かいます。
受付時に案内された場所(西台粗大ごみセンター(板橋区西台2-39-11))に、指定日時に持ち込みます。この際、車の大きさは2トン車までです。
持ち込みの際は、本人確認があるため運転免許証等を持参しましょう。
高齢者(65歳以上)や障害のある方のみの世帯で、収集場所への運び出しが困難な場合は、管轄の清掃事務所へ事前にご相談しましょう。
板橋区の清掃事務所はこちらをご確認ください。
解体や分解をしても、元の大きさが30m以上の場合は粗大ごみです。年末年始や引っ越しシーズンは混み合うため、早めに申し込みを行いましょう。
購入した粗大ごみ処理券の払い戻しは原則できないため、必要な枚数だけを用意してください。
持ち込みは1回につき10個まで処分が可能です。持ち込む場合、受付を済ませていないものは持ち込みできません。また、粗大ごみ処理券は粗大ごみセンターでは購入できないため、以前に準備しておきましょう。
板橋区で電子レンジを処分する場合は粗大ごみです。
インターネット・電話・チャットボットのいずれかで申し込みをしてから、粗大ごみ処理券の準備をします。
持ち込みであっても、勝手に持って行くことはできません。事前に申し込みをして指定された日時に持ち込みましょう。また、持ち込みの場合は、粗大ごみ処理券の料金が異なります。
粗大ごみ処理券の料金や収集場所、時間などは変更になる恐れもあります。粗大ごみが発生したら、都度板橋区のホームページで確認するようにしましょう。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。