洗濯槽の掃除は月に1回!部分ごとにドラム式洗濯機の掃除方法や頻度を解説!

2022.01.17

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洗濯が終わったあと、フタを開けたらカビ臭い。洗濯物からも少しカビのニオイがするなんてことはありませんか?

それは洗濯槽が汚れているサインかもしれません。

今回は洗濯機の正しい掃除方法や頻度を、くわしくご紹介します。洗濯機をきれいに保つ方法も合わせてご紹介するので、日頃から心がけてみてくださいね。

1.洗濯機を掃除する頻度や目安は?

洗濯機にも汚れはたまります。洋服についていた汚れやホコリはもちろんのこと、石鹸のカスや水垢、そしてカビなども発生するので掃除が必要なのです。いつも水が流れているから大丈夫と安心してはいけません。

1-1.洗濯機を掃除する頻度のベストは月に1回

洗濯機の掃除は月に1回するのがおすすめです。これから洗濯機の掃除方法をご紹介しますが、つけ置きする時間をのぞけば30分程度で完了します。

忙しく掃除が苦手という人でも、2ヶ月に1回は行いましょう

1-2.衣服に黒いカビの付着や衣服がカビ臭いと感じた時

洗濯機は期間の他にも掃除を判断する目安があります。

洗濯した衣類に黒いカビのようなものがついていたり、衣類や洗濯槽がカビ臭いと感じたりしたときは掃除をするタイミングです。

ちなみに使用年数によって洗濯機の掃除の回数が変わることはほとんどないといってもいいでしょう。とある調査では、新品でも5年でも10年でもカビは発生することがわかっています。

エステーによる「洗濯機のカビ汚染度に関する調査結果」

2.洗濯槽の掃除に使う洗剤は3種類!

洗濯機の掃除には、さまざまな方法があります。今回は、塩素系クリーナー・酸素系クリーナー・重曹の3種類をご紹介します。それぞれメリットとデメリットがあるので自分に合った洗剤を見つけましょう。

2-1.塩素系クリーナーを使うメリットとデメリット

塩素系クリーナーのメリットは殺菌力と手軽さ

塩素系クリーナーのメリットは殺菌力に優れていること。菌が気になるご時世にはありがたいですよね。

さらに洗剤を入れて洗濯機を回すだけで掃除が完了するという手軽さも魅力です。

塩素系クリーナーのデメリットは、匂いと衣類へのダメージ

デメリットは匂いが少々きつく、残っていると衣類を傷めてしまう可能性があること。塩素系クリーナーを使ったときはしっかりとすすぐのがポイントです。

2-2.酸素系クリーナーを使うメリットとデメリット

酸素系クリーナーのメリットは汚れに強い

酸素系クリーナーのメリットは泡立ちがよく、こびりついた頑固な汚れを落としてくれること。汚れが目に見えるので、綺麗になったことが一目でわかりすっきりします。臭いも気にならないのがうれしいポイント。

酸素系クリーナーのデメリットは殺菌効果や防カビ効果は劣る

デメリットは殺菌効果や防カビ効果は塩素系にくらべると劣ります。また使えない機種もあるので要注意。

せっかく掃除をするなら汚れも殺菌効果も防カビ効果もほしいという人は、塩素系クリーナーと併用するといいでしょう。交互に行うのもいいかもしれませんね。

2-3.重曹を使うメリットとデメリット

重曹のメリットは肌に優しいこと

重曹は食品にも使われている成分なので、小さな子どもがいる、肌が弱いという人でも安心して使えるというメリットがあります。価格もお手頃なのもうれしいポイント。

重曹のデメリットは汚れ落ちや殺菌効果が劣る

重曹は酸素系クリーナーよりも汚れを落とす力や殺菌効果は落ちてしまい、またカビなどを剥がすような効果もないためおすすめはできません。また酸素系クリーナーと同じく、洗濯機の機種によって使えない場合もあります。

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3.各洗剤を使った洗濯槽の掃除手順を紹介

3-1.塩素系クリーナーの掃除方法

必要な道具

・塩素系洗濯槽クリーナー

塩素系クリーナーで掃除する場合は、これだけでOKです。手軽で便利ですね。

塩素系クリーナーを使った掃除の手順

1.クリーナーを洗濯槽に投入する

洗濯機の大きさに合わせて適量のクリーナーを入れます。汚れをしっかり落とすためにも、ケチらずに分量は守りましょう。最近は1回使い切りサイズも多いです。

2.水を溜める

クリーナーを入れたら水を満水にします。

3.洗濯機を回す

洗濯機に洗浄コースがあるときは活用しましょう。ないときは標準で回せばOK。通常は1回でOKですが、臭いが気になる場合はもう一度回しましょう。終わったらしっかりとフタをあけて乾燥させれば終わりです。

入れて回すだけなので、時間がない人でもすぐにできますね。

3-2.酸素系クリーナーや重曹を使った掃除方法

必要な道具

・酸素系クリーナーか重曹
・ゴミすくいネット
・バケツ

酸素系クリーナーと重曹の掃除方法は一緒です。つけ置きをする時間が必要になるので、半日かかりますが、夜につけ置き前までを行って、寝ている間に汚れを浮かすと◎

酸素系クリーナーや重曹を使った掃除の手順

1.糸くずネットを取り外す

糸くずネットをつけたままだと、洗浄の邪魔になったり、ネットの中にゴミがたまってしまったりすることがあるので必ず外しましょう。

2.お湯を溜める

水でももちろん効果はありますが、40~50度くらいのお湯を使うと洗浄力がUPします。洗濯機によって熱いお湯は使えない場合があるので注意しましょう。

3.洗剤を投入する

適量の酸素系クリーナーまたは重曹を入れます。重曹は粉末であれば200g程度が目安です。

4.洗濯機を回す

標準コースで洗いをスタートします。念入りに洗うコースや頑固汚れを落とすようなコースがあるときはそちらの方がおすすめです。洗いは10分程度で一度止めます。酸素系クリーナーの場合、汚れがひどいと洗っている途中に泡があふれ出てしまう場合があるので、あふれそうになったときは一旦止めてバケツなどで泡や汚れをすくってください。

その後4~6時間放置。するとどんどん汚れや黒カビが浮いてきます。

5.もう一度回しゴミを取る

つけ置きが終わったら5分ほど回し、ゴミすくいネットを使って、浮いてきたゴミをすべて取ってください。面倒ですがしっかり取らないと洗濯機がつまり、故障の原因になります。

6.すすぎ洗い→ゴミを取るを繰り返す

その後は、洗濯機を5分程度回す→ゴミを取るという作業を、ゴミが出なくなるまで繰り返します。目に見えるゴミがなくなったら、糸くずネットを取り付けて脱水まで行います。すると目に見えないゴミを糸くずネットが集めてくれます。

糸くずネットのゴミを捨てて、乾燥するまでフタを開けて置けば掃除完了です。

4.糸くずネットや洗剤投入口の掃除方法

4-1.糸くずネットの掃除方法は歯ブラシでこすり洗い

1.取り外してゴミを捨てる

2.本体側を歯ブラシでこすり洗いする

糸くずネットやフィルタはお掃除のタイミングを洗濯機が教えてくれるものもあります。使い古しの歯ブラシで本体も取り外した部分もきれいにこすり洗いをしましょう。掃除するときはぬるま湯がおすすめ。

4-2.洗剤投入口の掃除は歯ブラシでこすり洗い

1.洗剤投入口を取り外す

2.40~50度のお湯で洗う

3.歯ブラシでこすり洗いする

洗剤投入口も汚れやすい部分。本体も取り外した部分もしっかりと磨きましょう。落ちにくいときは、歯ブラシに台所用の中性洗剤を少しつけてこすると綺麗になりますよ。

洗濯機

5.洗濯機をきれいに使い続けるための4つのポイント

5-1.洗濯機の掃除は月に1回

月に1回の掃除を習慣化すれば、きれいな状態の洗濯機を保つことができます。洗剤の投入口や糸くずネットは日頃から汚れを拭くようにすると、頑固な汚れがつくことを避けられます。

洗濯槽は洗濯機の種類や汚れ具合に合わせて、洗浄剤を選びましょう。忙しいときは塩素系洗濯槽クリーナーを使うとあっという間に終わるのでおすすめです。

5-2.洗濯機のフタは基本的に閉めない

洗濯機のフタは、洗濯しているとき以外は開けて、乾燥させるようにしましょう。洗濯後にすぐフタを閉めてしまうと、湿気がこもってしまうので、カビが繁殖しやすい状態になります。

しかし、小さな子どもやペットがいる場合は、洗濯機のフタが開いていると中に入ってしまう可能性があるので、注意しましょう。ドラム式の場合は、洗濯槽が横向きでフタの位置が低いため、とくに注意が必要です。

5-3.洗濯カゴを利用して、洗濯物を洗濯機内に放置しない

洗濯物をカゴに入れず、直接洗濯機に入れる人もいますが、実はNG。

衣類には汗や皮脂などさまざまな汚れがついており、洗濯機内で温度が上がるため、カビが繁殖しやすい状態になってしまうのです。

脱いだ服は洗濯カゴに入れ、洗濯をする直前に洗濯機に入れましょう。

5-4.洗剤や柔軟剤は多すぎず少なすぎず、適量を入れる

しっかり汚れを落としたい、ふんわり仕上げたいという思いから、洗剤や柔軟剤を多く入れてしまうこともあるのでは?また、そんなに汚れていないからと、節約のために洗剤の量を減らしてしまう人も少なくありません。

量を入れすぎると溶け残ってカスになってしまう可能性があり、洗濯機を汚す原因となります。反対に洗剤が少なく、衣類や洗濯槽に汚れが残ったままになっても、カビが繁殖する恐れがあります。

洗剤や柔軟剤はパッケージに記載されている適量を守って使用することが、洗濯機のきれいな状態を保つことにつながります。

まとめ

洗濯機の掃除をしないと、せっかくきれいにするために洗った大切な衣類に、ニオイや汚れがついてしまいます。

普段掃除をしない人は、洗濯機の掃除と聞くと大変そうなイメージがあると思いますが、定期的に行っていれば頑固な汚れもつきにくくなりますよ。洗濯機掃除は月に1回は行うように心がけ、きれいな状態を保ちましょう。