2024.11.29
練馬区で電子レンジを処分するには、どうしたらいいのでしょうか?
家電や大きなごみの処分方法を間違ってしまうと、周りに住んでいる人に迷惑をかける可能性もあります。
住んでいる地域によって処分方法が異なるため、以前電子レンジを処分した経験があっても地方自治体のホームページを確認しなくてはなりません。
そこで今回は、練馬区で電子レンジを処分する場合の具体的な方法を解説します。
故障や寿命が来てしまい調子が悪い、使用できないという場合は処分しますが、まだ使用できるのに引っ越しや買い替えなどで手放さなければいけなくなってしまった電子レンジは、処分ではなくリユースという選択があります。
練馬区では民間業者と提携しており、不用品を売りたい人には「おいくら」、譲りたい人には「ジモティー」がおすすめです。
練馬区では、一辺の長さがおおむね30cm以上のごみは「粗大ごみ」になります。
家電は一部粗大ごみとして処分できないものがありますが、練馬区では電子レンジは粗大ごみとして処分が可能です。
こちらで紹介する処分方法は家庭から出る粗大ごみで、事業者から出る粗大ごみについては区では収集していないため、下記URLから処理方法をご確認ください。
練馬区で電子レンジを処分するには、インターネットまたは電話で申し込み、有料粗大ごみ処理券を購入しなくてはなりません。
有料粗大ごみ処理券の購入は、収集してもらう場合と自分で指定の処分場へ持ち込む場合で金額が異なります。
具体的な処分の流れを確認しましょう。
インターネットは24時間受付可能です。
インターネットで申し込む場合は、下記の「練馬区粗大ごみインターネット受付」にて、収集の場合は「収集を申し込む」、持ち込みの場合は「持込みを申し込む」をクリックしてメールアドレスを入力し、届いたメールに従い必要事項を記入します。
電話で申し込む場合は、月曜から土曜の8:00~19:00の間に連絡をします。日曜日と年末年始はお休みです。
電話番号は変更になる恐れもあるため、練馬区のホームページで都度確認してください。
申し込みが完了したら、練馬区発行の有料粗大ごみ処理券をコンビニなどで購入します。(※必ず練馬区と書かれた券を購入してください。)
2024年11月時点では、電子レンジを収集してもらう場合は400円、持ち込みの場合は200円です。
オーブン機能付きの電子レンジも同額ですが、ガスオーブンの場合は収集が1,300円、持ち込みが700円になります。
手数料は変更になることもあるため、購入前に必ず下記の品目一覧で確認してください。
粗大ごみ処理券に収集日と氏名または受付番号を記入し、電子レンジの見やすい場所にしっかりと貼ります。
収集日の朝8:00までに、自宅前など指定の場所に出せば完了です。8:00~16:00までの間に収集がきます。なお、収集の際に立ち会いや在宅している必要はありません。
高齢者(65歳以上)や障害のある方のみの世帯で、収集場所への運び出しが困難な場合は、管轄の清掃事務所(練馬清掃事務所または石神井清掃事務所)へ事前にご相談ください。
粗大ごみ処理券に収集日と名前または受付番号を記入し、電子レンジの見やすい場所にしっかりと貼ります。
受付時に案内された場所(練馬区資源循環センター(谷原1丁目2番20号))に、指定日時に持ち込みます。
車の場合は自家用車またはレンタカーで2t車まで。1回に持ち込める個数は15個、年度内で3回までの利用が可能です。
持ち込みの際は、本人確認があるため運転免許証等を持参しましょう。
年末や引っ越しシーズンは、粗大ごみの申し込みが集中するため、早めに申し込みを行いましょう。
インターネット受付および持ち込みの場合は、1回につき15個までの受付です。収集にて15個以上の粗大ごみを出す場合は、電話で申し込みをしてください。
エアコンやテレビ、冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法対象品目、パソコンは資源有効利用促進法対象品目のため、粗大ごみではありません。
練馬区で電子レンジを処分する場合は粗大ごみです。
インターネットまたは電話で申し込みをしてから、粗大ごみ処理券の準備をします。
持ち込みであっても、勝手に持って行くことはできません。事前に申し込みをして指定された日時に持ち込みましょう。また、持ち込みの場合は、粗大ごみ処理券の料金が異なります。
粗大ごみ処理券の料金や収集場所、時間などは変更になる恐れもあります。粗大ごみが発生したら、都度練馬区のホームページで確認するようにしましょう。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。