2024.07.31
甘くておいしいとうもろこしは、子どもから大人までファンが多い野菜の一つです。しかし、鮮度が落ちるとせっかくの甘味が抜けてしまうため、なるべく早く保存しなくてはなりません。
また、大きなとうもろこしは、茹でたあとに余ってしまうこともあり、保存方法に困ったことがある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、とうもろこしを生のまま保存する方法や、茹でたとうもろこしが余ってしまったときの保存方法もくわしく解説します。
生のとうもろこしは、皮を付けたまま冷凍保存がおすすめです。冷蔵保存も可能ですが、冷凍の方が日持ちします。
1.ひげがついている場合はひげの先の部分をはさみで切り落とし、土汚れなどは取り除く
2.とうもろこしを1本ずつ、皮付きのままぴったりとラップに包む
3.冷凍用保存袋に入れて、冷凍保存
とうもろこしを生のまま冷凍した場合、約1ヶ月保存可能です。
生のまま冷凍したとうもろこしは、電子レンジで解凍が可能です。
ラップに包んだまま耐熱皿に乗せて、電子レンジで加熱すれば、茹でたとうもろこしになります。
とうもろこし1本(300g)の場合、600Wで7分前後が目安です。
料理に使う場合は、加熱時間を2分程度にしましょう。
加熱後に皮をむいて、調理しやすいように切ります。硬い場合は1~2分加熱時間をプラスしてください。
茹でたとうもろこしを保存する場合は、すぐに使用する場合は冷蔵保存、長持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめです。
茹でておくと、調理にもすぐに使えます。
とうもろこしが熱いうちにラップにぴったりと包み、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存しましょう。
保存期間の目安は3~4日です。
長持ちさせたい場合は、冷凍保存がおすすめ。
硬めに茹でて3~4cmの輪切り、またはとうもろこしの実だけを外します。あとは、保存容器や保存袋に入れて冷凍するだけです。
保存期間は約1ヶ月。どちらも解凍せずにそのまま調理に使用できます。
輪切りにしておくと必要な分だけを簡単に取り出せます。
実を外すのは少し手間がかかりますが、サラダに入れたり、ラーメンに添えたりと応用が利くので便利です。
とうもろこしは買ってきてからすぐに保存すれば、おいしさを保ったまま長持ちさせることができる野菜です。
生のまま冷凍も可能なので、早めに保存しましょう。
茹でてしまったとうもろこしが余ったときは、輪切りか実を外して冷凍保存をすれば、解凍せずに調理に使えます。
とうもろこしを上手に保存して、さまざまな料理に活用しましょう。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。