余らせたおはぎはすぐに冷凍保存がおすすめ!おはぎの保存方法を解説

2024.12.26

おはぎ 保存

「和風の甘いものが食べたい!」と思ったときに、あんこは欠かせません。中でもおはぎが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

手作りのおはぎもおいしいですが、気軽に買えるのはコンビニやスーパーですよね。2~3個入っていることが多く、1個でも満足感があるサイズの場合は、余ってしまうことも。

余ったおはぎは、そのまま冷蔵庫へ入れておくだけでいいのでしょうか。今回は、おはぎの正しい保存方法をくわしくご紹介します。

1.すぐに食べないおはぎはラップに包んで冷凍保存

おはぎをすぐに食べないときは冷凍保存がおすすめ。冷蔵するとでんぷんの劣化によって味が落ちてしまうからです。

冷凍保存をする際は、ひと手間かけるとよりおいしい状態を保てます。

1-1.おはぎを冷凍保存する具体的な手順

1.ラップを広げておはぎを乗せ、ぴっちりとラップに包む

ラップの上に移す際は、ビニールの手袋などを使用し、素手でおはぎに触れないように気をつけてください。

ラップを広げておはぎを乗せ、ぴっちりとラップに包む

2.ラップに包んだ上からアルミホイルで包む

ラップに包んだ上からアルミホイルで包む

3.冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて口を閉じ、バットにのせて冷凍庫で冷凍保存する

冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて口を閉じ、バットにのせて冷凍庫で冷凍保存する

1-2.ラップに包んで冷凍保存したおはぎの保存期間の目安

おはぎを冷凍した場合、保存期間の目安は1ヶ月程度です。

1-3.ラップに包んで冷凍したおはぎの解凍方法

冷凍したおはぎは、自然解凍がおすすめ。

2時間ほど前に、直射日光のあたらない常温に置いておくだけでOKです。

冷蔵庫で解凍する場合は、半日前に移しておきましょう。

今すぐ食べたいという場合は、電子レンジで。200Wで1~2分程度が目安です。足りないときは、10秒ずつプラスして様子を見てください。

まとめ

おはぎは冷蔵するとでんぷんが劣化してしまうため、味が落ちてしまいます。おはぎをすぐに食べないときは、冷凍保存がおすすめです。

冷凍する際は、1つずつラップに包むだけではなく、さらにアルミホイルに包むのがポイント。冷凍速度を早めてくれるため、でんぷんの劣化を抑えられます。

解凍する際は自然解凍でOKです。すぐに食べたいときは電子レンジで少しずつ加熱しましょう。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。