電子レンジのターンテーブルが割れてしまったときは?ターンテーブルの処分方法や対処方法を解説
電子レンジ内のターンテーブルをうっかり落として割ってしまった、綺麗にしようと洗っているときにぶつけてしまいひび割れてしまったなんてこともありますよね。
今回は電子レンジのターンテーブルが割れてしまったときはどうしたらいいのか、ターンテーブルがないままでも使うことができるかなどをくわしく解説します。
また、使えなくなった電子レンジのターンテーブルの処分方法も紹介します。
1.ターンテーブルが割れたときはどうする?
1-1.全く同じターンテーブルを取り寄せてもらうか、買い替えが必要
電子レンジのターンテーブルが割れてしまったときは、ターンテーブルの取り寄せか電子レンジの買い替えを検討しましょう。
取り寄せの場合は購入した家電量販店、ネットショップや通販などで買ったときはメーカーに問い合わせをします。価格はメーカーや電子レンジの種類にもよりますが、2,000~6,000円くらいが目安です。
電子レンジ自体が古いという場合は、ターンテーブルだけ購入しても本体が寿命を迎えてしまうこともあるため、購入から8年以上経っている場合は新しい電子レンジの購入を検討するほうがいいでしょう。
1-2.安く済ませたい場合は100均の耐熱皿で代用
ターンテーブルを取り寄せしたけど時間がかかりそう、買い替えまであと少しだけ使用していたいという場合は安く済ませたいですよね。そんなときは100均の耐熱皿で代用することができます。
サイズ選びには注意し、イラストや文字などがない無地でなるべく平べったいものを選びましょう。
ただし100均の耐熱皿ではオート機能や解凍機能が正常に作動しなくなる可能性が高いです。なぜならオート機能や解凍機能は付属のターンテーブルの重さに合わせて加熱方法を判断しているから。100均の耐熱皿は短期間での使用のみと考えた方がいいでしょう。
2.ターンテーブルがない場合、レンジの使用は非推奨
電子レンジはターンテーブルなしでも使えないことはありませんが推奨されていません。
どうしてもターンテーブルなしで使いたいときは回転する網の部分に乗せて温めるといいでしょう。電子レンジから出ているマイクロ波は一方向にしか飛ばないため、回転しないと一部分しか温まらずムラができてしまうのです。
ただし網の上は不安定で吹きこぼれたときなどは掃除が大変になるので、ターンテーブルを買うお金がない、ちょうどいいターンテーブルが見つからないというときは応急処置として100均の耐熱皿や加熱OKの電子レンジ用のトレイがあった方がいいでしょう。
3.割れたターンテーブルの処分方法
割れてしまったターンテーブルの再利用はできないため、各自治体のルールに従って処分しましょう。
ターンテーブルは一般的には「皿・陶器・セラミック」に分類されます。
わからない場合は「皿 ゴミ 地名」で調べてみるといいでしょう。
まとめ
電子レンジのターンテーブルが割れてしまったときは、取り寄せか買い替えを検討しましょう。すぐに使いたいという場合は、皿なしの状態は非推奨のため100均の耐熱皿などで代用するのがおすすめです。
電子レンジ自体が寿命の場合は本体も壊れる可能性があるため、買い替えた方が機能性もアップし気持ちよく使えますよ。