マイコン炊飯器とは?メリットやどういう方にオススメなのか解説!

2021.09.06

マイコン炊飯器という名前は聞いたことがあってもIH炊飯器と何が違うのかわからないという人も少なくありません。

今回はマイコン炊飯器とIH炊飯器の違いや、マイコン炊飯器のメリット・デメリット、どんな人にマイコン炊飯器がおすすめなのかくわしくご紹介します。

1.マイコン炊飯器とは?

炊飯器は2つのタイプがあり古くから使われているのがマイコン炊飯器。一方、現在主流となっているのがIH炊飯器です。マイコン式とIH式の違いは加熱方法にあります。

マイコン炊飯器は釜の底にヒーターがついており熱を釜全体に伝え炊飯をします。火力の調整はマイコンという部分が行っています。

IH炊飯器はコイルによる電磁誘導加熱を使って炊飯をします。底から全体に熱を伝えるのではなく、釜が発熱するためマイコン炊飯器より火力が強く短時間で炊くことができる優れものです。

ただし昔からあるマイコン炊飯器よりIH炊飯器の方が機能性の高いモデルが多いため価格があがります。

1-1.マイコン炊飯器のメリット

1)価格が安い

マイコン炊飯器は先ほどもご紹介のとおり、昔からあるため比較的安価で手に入れることができます。

安いものだと5,000円以下で購入できることもあるため、ごはんを頻繁に炊くわけではないけど炊飯器はほしいという場合にも助かりますね。

2)IH炊飯器と比べて電気代が安くなる

マイコン炊飯器はIH炊飯器と比べて電気代が安くなるといううれしいメリットがあります。

IH炊飯器は釜全体から発熱し火力も強いため消費電力が多いのです。IH炊飯器は発熱効率に優れているためガス並みの高い火力であるといわれています。

1-2マイコン炊飯器のデメリット

1)水分量が少ないと底付近のごはんがカピカピになりやすい

底にヒーターがついているため、内釜の底の温度が一番高くなってしまいます。そのため水分量が少ないと底付近のごはんが硬くなりやすいのです。

2) 3合以上のお米を炊く場合は加熱ムラがでやすい

マイコン炊飯器は一気に大量のお米を炊くことが苦手です。3合以上のお米を炊くとヒーターが底にしかないため、加熱の温度が低くなってしまいムラができやすくなります。

2.マイコン炊飯器はこういう方におすすめ!

2-1.コストパフォーマンスを優先する方

マイコン炊飯器は炊飯器本体も電気代も安いことが魅力。

多く炊けることやごはんの味、炊飯の時間よりもコストパフォーマンスを優先する方にはマイコン炊飯器がおすすめです。

昔からあるといっても最近のマイコン炊飯器はムラが少なく炊けるように進化しています。また内釜の形状が球状のものを選ぶと熱が伝わりやすいためムラを減らすことができます。

2-2.ひとり暮らしの方

マイコン炊飯器はコンパクトで軽いものも多いのでひとり暮らしの狭いキッチンでも邪魔をしません。また加熱ヒーターが一つしかないので、動作音が静かなので朝早くまたは夜遅くに炊きたいといったときも便利です。

ひとり暮らしの方で3合以上のごはんを炊くことはほとんどないという場合は、マイコン炊飯器でも充分美味しいご飯が楽しめます。

まとめ

IH炊飯器が主流になってきたため「マイコン炊飯器で炊いたごはんは美味しくないのでは?」といったうわさもありますが、最近のマイコン炊飯器は昔に比べさまざまな工夫がされているのでそんなことはありません。

マイコン炊飯器は安価で購入でき電気代の節約にもなります。とくにコストパフォーマンス優先の方やひとり暮らしの方にはおすすめなので、炊飯器を買い替えるときは検討してみてはいかがでしょうか。