洗濯機の掃除に重曹はおすすめできない!その理由とは

2021.04.19

重曹

掃除に活躍する重曹。「皮脂汚れにも強いし、洗濯槽の掃除にも使えないだろうか。」と考える人も少なくありません。

しかし重曹にはおすすめしにくいデメリットがあるのです。

今回は洗濯機の掃除に重曹がおすすめできない理由と、洗濯槽の掃除におすすめの洗剤や掃除方法をご紹介します。

1.洗濯槽の掃除に「重曹」はおすすめできない

掃除洗剤として定番である「重曹」。環境にも優しく、安全なので洗濯槽の掃除にも使えるのでは?と考えている人もいるかもしれません。

結論からいうと、残念ながら洗濯槽の掃除に重曹は洗浄力が弱く、雑菌やカビまで落とす力がないことに加えて洗濯槽を綺麗にするには大量の重曹が必要になるのでおすすめできません

重曹は水に溶けにくい性質があるため、大量に入れると溶け残りが発生し洗濯槽の穴につまってしまう恐れがあります。

同じくクエン酸も雑菌やカビまで落とす力がないため洗濯槽の掃除には向きません。クエン酸は酸性なので洗濯機の部品を劣化させてしまう危険性もあります。

2.洗濯槽の掃除はどのような洗剤を使うのが正しいのか

2-1.おすすめは「塩素系洗剤」

洗濯槽の掃除は「塩素系洗剤」がおすすめです。

塩素系洗剤なら、洗剤を入れて洗濯機の槽洗浄コースまたは通常のコースで洗濯機を回すだけで、手間もかからず殺菌力も高いのが嬉しいポイントです。

ただし洗浄力が強いので、すすぎ残しなどがあると、色落ちなど衣類を傷める可能性があり、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生するため取り扱いには充分に注意しましょう。

2-2.服へのダメージなどを気にする人は「酸素系洗剤」

塩素系の洗剤は服へのダメージも気になるし、独特のニオイも苦手という人は「酸素系洗剤」を使ってみましょう。

酸素系洗剤は泡立ちがよく、塩素系洗剤よりは劣るもののカビをしっかりと剥がしてくれます。洗濯槽に汚れが浮いてくるので、汚れ落ちを目でしっかりと確認することができるので安心ですね。

ただし浮いてきた汚れを取り除くという作業があるため少々手間が発生することに加え、ドラム式の場合は途中で洗濯機を開けることができないタイプが多く、開けられても水をたっぷりとためることができないため、使用できないことも。

3.洗濯槽の掃除方法

洗濯槽の掃除は、洗剤の種類に限らず月に1回程度が目安です。

塩素系洗剤は洗剤を入れていつも通りに洗濯機を回すだけ。

酸素系洗剤はお湯をためてから洗剤を入れ数時間放置し汚れが浮いてきたら取ります。あとはいつも通り洗濯機を回すだけで完了です。

詳しい掃除の方法は下記をチェックしてみてください。洗濯槽以外の掃除方法もわかりますよ。

洗濯機の掃除は月に1回!使う洗剤と掃除の手順を紹介

まとめ

洗濯槽の掃除には重曹は不向きです。塩素系洗剤にすれば手間がかからず便利ですが、服へのダメージや肌が弱く気になる人は酸素系洗剤を使いましょう。