ネクタイって洗濯できる?自宅で洗濯する際の注意点とは?

2022.02.03

ネクタイ

毎日使うネクタイは、ふと見たときに「少し汚れている」と気づくことがよくあります。

ランチをしたときに食べ物をこぼしてしまったり、倉庫で資料を探していたらホコリがついていたり、一度汚れていることに気づくと気になってしまいますよね。

しかし、汚れを落とすために、毎回クリーニングに出すのは面倒だと感じている人も少なくありません。

今回は、ネクタイは家で洗濯できるのか、自宅で洗濯できる場合はどのようなことに注意すればいいのか、くわしく解説していきます。

1.ネクタイを洗濯する前に確認すべき2つのポイント

結論からいうと、すべてのネクタイが自宅で洗えるわけではありません。面倒だからといって、確認しないで洗濯してしまうと、お気に入りのネクタイが台無しになってしまう可能性も。

ネクタイの洗濯をする前に、確認すべきことを2つ見ていきましょう。

1-1.ネクタイの素材

まずはネクタイの素材をチェックしましょう。ネクタイは、シルク・リネン・ニット・ポリエステル・レーヨンなど、さまざまな素材で作られています。

シルクは水に弱いため、絶対に洗濯してはいけません。また、シルクではなくても、細かい刺繍の入った繊細な柄物のネクタイも避けた方がいいでしょう。

1-2.ネクタイの洗濯表示

シルクや柄物のネクタイでなければ洗えると思ってはいけません。

素材を確認したあとは、ネクタイの洗濯表示を確認しましょう。洗濯機で洗える、または手洗いで洗えるマークがあれば、自宅で洗濯可能です。

水洗い不可の場合は、クリーニングに出しましょう。

洗濯表示

1-3.色落ちするかどうか

水洗いが可能でも、色落ちする場合も考えられます。

洗濯をする前に、洗濯で使用する洗剤を白いタオルにつけて、ネクタイの目立たないところに軽くつけてみてください

タオルにネクタイの色がつく場合は、色落ちする可能性が高いため、水洗いは避けた方がいいでしょう。

2.ネクタイは手洗いがおすすめ

ネクタイは水洗い可能でも、洗濯機では洗わない方がいいでしょう。ネクタイを洗濯ネットに入れても、洗濯機では刺激が強すぎるため、よれたりシワになったりする可能性が高いです。

洗濯機で洗うことができるネクタイも、できれば手洗いをした方が傷みにくいですよ。また、洗剤はおしゃれ着用の洗剤を使うといいでしょう。

ネクタイの正しい手洗い方法の手順は次の通りです。

1.ネクタイが入る大きさの洗面器やバケツなどの容器に、洗剤とお湯を入れよく混ぜます。

2.ネクタイ全体を浸し、5分ほどつけ置きをしたあとに、軽くゆすります。汚れがひどいときでも押し洗いにしましょう。強くこすって摩擦を起こしたり、パンパンとたたいたり、繊維を傷つけることをしてはいけません。

3.数回水を入れ替えて、すすいでいきます。洗剤が残らないように注意しましょう。

4.水気を切ってタオルドライをします。タオルの間にネクタイを挟み軽く押します。水気が多いからといって雑巾のように絞ったり、ゴシゴシと拭いたりしてはいけません。

5.ハンガーにかけて、陰干しで乾燥させます。早く乾かしたいからといって、直射日光にあててしまうと、色落ちの原因になります。

3.手洗い後はネクタイを乾燥させる

手洗いをした後は、ハンガーにかけて、陰干しでネクタイをよく乾燥させましょう。

タオルドライや干すときにシワがついていることがありますが、無理に伸ばすのはNG。しっかりと乾かしてから、アイロンをかけましょう。

アイロンをかけるときは、ネクタイの裏側からあてます。ネクタイには必ずあて布をしてください。ポリエステルは水には強いですが、熱には弱い素材です。スチームを使い、低温で丁寧に伸ばしていきましょう。

4.おうちで洗濯できないネクタイはクリーニングに

シルク素材や柄物、細かい刺繍の入ったもの、水洗い不可の洗濯できないネクタイは、クリーニングに出しましょう。

無理に自宅で洗濯すると、毛羽立ってしまったり、にじんでしまったり、刺繍がほつれてしまったり、使用できないほど傷んでしまうこともあります。

クリーニング

5.ネクタイは普段からお手入れを

ネクタイは汚れに気づいたときだけではなく、普段からお手入れすることが大切です。

自宅でネクタイを外したら、まるめて引き出しにしまわず、すぐに専用のハンガーにかけて、陰干しをしましょう。汚れが気になったときは、洋服用のブラシで、首元から優しくブラッシングしてください。

また、お気に入りだからといって毎日つける人もいますが、3~4本をローテーションで使うと、ダメージを減らすことができます。

まとめ

ネクタイは個性やセンスを主張できるアイテムなので、いつも清潔な状態を保ちたいですよね。

頻繁に使うネクタイは、自宅で洗濯できる素材のものを選べば、お手入れが簡単で、クリーニングに出しに行く時間がないときも助かります。

職場でスーツを着用している人は、ネクタイの毎日のお手入れや、手洗い方法を覚えておきましょう。いつもきれいなネクタイを身に着けていると、どんな人からも好印象です。