炊飯器にかかっている電気代はどれくらい?炊飯器の節電方法も解説!

2021.10.19

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日本の食卓を支える炊飯器。最近ではご飯以外にもさまざまなメニューが作れる炊飯器も登場しています。

ところで炊飯器にかかっている電気代はどのくらいなのでしょうか?毎日使うことも多いので気になりますよね。

今回は炊飯器の電気代についてくわしく解説していきます。

1.炊飯器にかかっている電気代はどれくらい?

炊飯器は種類や、炊飯時と保温時でも電気代が変わってきます。

経済産業省の「省エネ性能カタログ2015年冬版」によると、IH5.5合以上8合未満の炊飯器の年間消費電力量の平均値は、81.3kWh(最大98.0kWh、最小70.7kWh)。

電気代は1kWh当たり27円で計算した場合、約2,195円になります。

2.マイコン式かIH式かで値段が変わる

炊飯器にはマイコン式とIH式があり種類によって電気代が異なります。

マイコン式とIH式の炊飯時の消費電力を比べてみましょう。

マイコン式が約180Wh、IH式が約150Wh、1回の炊飯にかかる電気代を1kWhあたり27円の条件で計算すると次のようになります。

消費電力電気代(月)
マイコン式180Wh4.86円
IH式150Wh4.05円

同じ炊飯器であれば炊く量と電気代はあまり関係がなく、1合炊いても5合炊いても同じ電気代になります。

3.長期保温か2回に分けて炊くのはどちらがお得?

結論からいうと、長期保温するのであれば2回に分けた方がお得です。

先ほども参考にしたIH5.5合以上8合未満の炊飯器の場合、保温時は1時間に16.1Wh、約0.4円の電気代がかかります。10時間保温すると約4円になるため炊飯時とほとんど変わりません。

また、保温したご飯よりも炊きたての方が味も美味しいので、長期保温よりも炊いた方がおすすめです。

2~3時間保温したときの電気代と、電子レンジで温めたときの電気代が同じくらいといわれているので、保温を長時間するのは不向きといえるかもしれません。

4.炊飯器の節電できる使用方法

保温機能はあまり使わない方が電気代はお得なことがわかりましたが、他にも炊飯器の電気代を減らすコツをご紹介します。

4-1.エコモードで炊く

最近の炊飯器には「エコモード」が搭載されています。電気代が気になる人は試してみましょう。

ちなみに、少ない時間の炊飯で済むため電気代がかからないのではと思われている「早炊き」は、短時間での加熱を必要とするため機種によっては多くのエネルギーを必要とし、電気代が高くなることもあるため注意してください。

4-2.最大容量で炊いて余った分は冷凍

炊飯器は同じ種類であれば炊く量が変わっても、電気代はほとんど変わりません。

そのため、最大容量で炊き余ったご飯は冷蔵や冷凍をして、電子レンジで温めるといいでしょう。

4-3.タイマー予約を使う

予定よりも早く炊けてしまうと保温時間が長くなるため、電気代がかかってしまいます。

ちょうどいい時間に炊きたいときはタイマー機能を使いましょう。炊飯器の待機電力は8時間で0.1円ほどといわれているので、保温より圧倒的に節約になります。

4-4.炊飯器を使わない時はコンセントを抜く

待機電力はわずかといっても使わないときは、炊飯器のコンセントを抜いておきましょう。小さくても積み重なると大きくなります。

まとめ

炊飯器の電気代は炊飯時に一番かかりますが、保温機能も長時間になってくると高くなってしまいます。

エコモードや炊く回数を上手に調整して電気代の節約に努めましょう。