炊飯器でお米を炊く際の水の量は?新米や玄米での水の量も解説

2021.08.23

お米を炊くときに水の量を調整していますか?

炊飯器の水の量は内釜の目盛りに合わせるのが一番美味しく炊けるのだろうか、お米の種類によって水の量を変えるべきなのだろうかと「水の量」に疑問を持つこともあるのでは?

今回は炊飯器でお米を炊くときの水の量についてくわしく解説していきます。

1.基本は内釜の目盛りに合わせれば大丈夫

基本的にはお米を正確に計量カップで測った場合、水の量は内釜の目盛りに合わせれば問題はありません。

お米は押さえつけたり大きくゆすったりせず、カップにすくったら箸などですりきりしっかり測ることが美味しく炊くポイント。

1-1.少し固めのご飯や柔めのご飯が炊きたいとき

今日は料理に合わせて少し固めに炊きたい、お粥ではなく少し柔らかめのご飯が食べたいというときもありますよね。

そんなときは炊飯器の内釜の目盛りで上手に調整することができます。

・固め

固めに炊きたいときは内釜の目盛り1合分を3等分し、1/3の範囲で水の量を少なくし調整しましょう。

・柔らかめ

柔らかめに炊きたいときも固め同様に内釜の目盛り1合分を3等分し、1/3の範囲で水の量を少なくし調整しましょう。

2.お米1合あたりの水の量

炊飯器の目盛りがなくてもちょうどいい水の量を知っておくと鍋などでも炊くことができます。

ちょうどいい水の量はお米の容量の1.1~1.2倍。1合は180mlのため198~216mlを計量カップで測って入れると上手に炊くことができます。

目盛りやカップもないというときは指で測るという方法もあります。

お米を平らにならし中指を垂直に入れたときに第一関節を目安にするといいでしょう。指の長さには個人差があるため、最初は第一関節を目安に炊き上がりをチェックして調整してみてください。

3.白米以外のお米を炊くときの水の量

炊飯器では玄米やもち米など白米以外を炊くときもあり水の量はそれぞれ違います。基本的には内釜に目盛りがあることが多いので従うといいでしょう。

目盛りがない場合は以下を参考にしてみてください。

・新米

白米は白米でも新米は収穫されてから時間があまり経っていないため水分を多く含んでいます。そのためいつもと同じ量の水を入れてしまうと少し柔らかく炊けてしまう可能性があります。

新米の場合はお米の量に対して水の量は1.1倍にしましょう。

新米1合は約180mlなので「180ml×1.1=198ml」が適量です。

・玄米

玄米は種皮に覆われており水を含むまでに時間がかかるため、お米の量に対して1.7倍程度の水の量が必要です。

玄米1合は約180mlなので「180ml×1.7=306ml」が適量です。

炊く前に6~8時間ほど水に浸してから炊くと美味しく炊けますよ。

・もち米

もち米1合は180mlで、お米と同じ量の水が必要になるため180 mlが適量です。

もち米には水溶性食物繊維というネバネバした成分が豊富に含まれており、そのネバネバした成分が水分の代わりとなります。炊飯器に入れたときは水が少なく見えますが入れすぎるとベタベタした炊き上がりになってしまうので注意しましょう。

・古米

古米は収穫から時間が経っているためお米に含まれている水分量が少なめです。そのためお米の量に対して水の量は1.3倍がいいでしょう。

古米1合は約180mlなので「180ml×1.3=234ml」が適量です。

まとめ

炊飯器でお米を炊くときの水の量は基本的には目盛りに合わせればOKです。自分好みの固さに炊きたいときは少しずつ水の量を調整してみてくださいね。

また同じ炊飯器でもお米の種類によってちょうどいい水の量は違うので注意しましょう。