2023.07.24
ビタミンなどの栄養がたっぷりとつまったキウイ。キウイに限らず、自分の食べたいときに食べたい分だけ購入できれば便利ですが、いつ購入できるかそしてお得になるかはわかりません。
多めに入っていて食べきれずに余ってしまうこともありますよね。
キウイを保存するときは、冷蔵庫に入れるだけでいいのでしょうか?今回はキウイの正しい保存方法をくわしくご紹介していきます。
キウイは熟成度合いによって保存方法が変わります。熟成度を確かめる方法は簡単。
キウイは完熟してくると中心の白い部分が柔らかくなってくるため、キウイを縦にしてヘタとお尻の部分を軽く押してみましょう。
硬い場合は完熟前、指先が少し入るくらいの場合は完熟しています。
完熟前のキウイは常温で保存し、完熟するのを待ちましょう。ポリ袋に入れ、直射日光は避けてください。冷蔵庫に入れてしまうと、追熟が止まってしまいます。
りんごと一緒に入れると、りんごから発生するエチレンガスが追熟を早めてくれますよ。
完熟しているキウイは、冷蔵保存または冷凍保存がおすすめ。まずは冷蔵保存の方法を見ていきましょう。
キウイが乾燥しないように1つずつペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。
半分にカットしたものなどは、ラップで二重に包み、しっかりと密閉して冷蔵室で保存しましょう。
切らずに丸ごと保存した場合の日持ちは1週間程度です。カットした場合は翌日までに食べきるようにしましょう。
キウイは丸ごと冷凍してもOKです。
よく洗ってペーパータオルで水気を拭き取ったら、1個ずつラップで包み保存袋に入れて冷凍庫へ。約1ヶ月の保存が可能です。
丸ごと冷凍したキウイは、シャーベット感覚で楽しめます。全体を水で濡らしてから、お尻からヘタに向かって皮をむきましょう。
ヘタを切り落とし、食べやすい大きさにカットしたら、10分程度置くだけで絶品スイーツに。甘味が足りないと感じたときは、はちみつや砂糖をかけてもおいしいですよ。
食べやすいサイズに切ってから冷凍するのも便利です。
皮をむいて好きなサイズにカットしたら、重ならないようにラップで包み、保存袋に入れて冷凍庫に入れましょう。
スライスやカットをしても、冷凍なら約1ヶ月保存ができます。
キウイをカットした場合も、丸ごと冷凍したときと同様に生の食感とは違います。
完全に解凍せずシャーベットやジャム、スムージーなどの飲み物に活用したり、アイスやヨーグルトに添えたりして楽しむといいでしょう。
キウイを保存するときは、まず熟成度をチェックしましょう。完熟前に冷蔵庫へ保存してしまうと、追熟がストップしてしまいます。
完熟したキウイは、冷蔵や冷凍での保存が可能です。
キウイの食感をそのまま楽しみたいのであれば、冷蔵保存をおすすめします。
シャーベットやジャムなど、アレンジをするのであれば冷凍でもOK。キウイが大量にあるときは冷凍保存の方が日持ちするので安心です。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。