夏の夜を快適に過ごすためのエアコンの使い方を解説!

2022.07.15

快眠

真夏になると、夜まで暑くて寝苦しい、朝までぐっすり寝られず何度も起きてしまうという人も多いでしょう。

エアコンをつけっぱなしにすれば快適に寝られるのではないかと思う反面、寝ているときはこまめに温度調節ができないため、体調不良を起こすのではないかと不安になります。

そこで今回は、暑い夏にぐっすり眠るために、エアコンはどのように使用するのがいいのか解説していきます。

1.熱帯夜で快眠に重要な温度と湿度の条件

熱帯夜によく眠れない理由は、身体の温度が下がっていないからです。熟睡するには、身体の温度を下げる必要があり、寝室の温度は28℃以下、湿度は40-60%に保つことがベスト。

温度だけではなく湿度を下げるのもポイントです。湿度が下がると汗をかきやすくなるため、体温が下がります。

快眠

2.気持ちよく眠るためのポイント

2-1.就寝1時間前と寝るときで設定温度を変える

エアコンをつけたままにすると、暑さではなく寒さで起きてしまうという人は、就寝1時間前と寝るときで温度設定を変えるのがポイント。

就寝1時間前は、低めの温度(25℃程度)に設定し、部屋を冷やしておきましょう。涼しい部屋にすることで、体温が素早く下がり、寝つきがよくなります。

寝る直前に、快適と感じる温度(26~28℃)に上げてから、そのまま朝までつけておくと、身体が冷えすぎずに熟睡できますよ。

2-2.「おやすみモード」や「快眠モード」があれば活用する

「おやすみモード」や「快眠モード」があるエアコンの場合は、活用してみましょう。

メーカーや機種によってさまざまですが、寝ている間に冷えすぎないように、温度や湿度を自動で調整してくれたり、直接身体に風が当たらないようにしてくれたりと便利な機能です。

2-3.自分の体質に合わせて、寝具やパジャマを調整する

暑い夏の夜に質のいい睡眠を取るには、エアコンの設定以外に、自分の体質に合わせて寝具やパジャマを調整することも大切です。

寒がりの人は、朝に身体が冷えている場合、少し厚手の布団にしたり、パジャマを通気性のいい涼しいものを選んで、エアコンの温度設定を上げたりと工夫してみましょう。お腹の部分だけ冷えるといった場合は、夏用の腹巻もおすすめです。

暑がりの人は、いくら熱帯夜だからといって、全裸で寝るのはあまりよくありません。寝ている間に体温が下がり、身体が冷えすぎてしまうことがあります。

寝具

3.つけっぱなしにするエアコンの電気代を節約するポイント

3-1.部屋に熱気がこもっている場合は換気をする

部屋に入った瞬間、外よりも暑いと感じたことはありませんか?

寝室に熱気がこもっているときは、急いでエアコンの電源を入れる前に、換気をしましょう。換気をするときは、空気が効率よく入れ替わるように、風上と風下の2か所を開けるのがポイントです。

換気

3-2.扇風機やサーキュレーターと併用する

冷たい空気は下にたまる性質があります。扇風機やサーキュレーターを併用し、空気を循環させるのも効率よく涼しくする方法の一つ。

とくに扇風機は身体に風が当たるので体感温度が下がり、エアコンの設定温度を低くしなくても涼しく感じられますよ。

扇風機

3-3.切タイマーを設定する

寝る前にエアコンの設定温度を上げたり、寝具やパジャマを工夫したりしても、風邪を引きそうになる、朝冷えてしまうという人は、切タイマーを使いましょう。

最低3時間、または午前3時ころに、エアコンが切れるようにタイマーを設定するのがおすすめ。入眠直後の3時間は、深い眠りにつくことができるので、とても大切な時間。また、明け方になると気温も体温も下がるので、エアコンが切れて少し室温が上がっても、寝苦しさを感じにくくなります。

4.家族やパートナーと設定温度で揉める際はどうすればいい?

同居している家族などがいる場合、エアコンを全員が心地よいと感じる温度設定にするのは難しいですよね。

そんなときは、寝具やパジャマなど、身体を包むもので調整してください。我慢していると、仕事のパフォーマンスに影響がでたり、イライラしやすくなってしまったりすることもあるので、エアコンの温度設定はお互いの健康のためによく話し合いましょう。

まとめ

熱帯夜は無理せず、エアコンをつけっぱなしにして寝ましょう。熱中症の危険性や、しっかり睡眠が取れないと、翌日に影響する恐れがあります。

朝起きると寒いという場合は、温度設定を寝る前と寝る直前で変えたり、寝具やパジャマで調整したり、タイマーを活用するなど工夫してみるといいでしょう。

同居している家族などがいる場合は、お互いが体調を崩さないよう、温度設定についてよく話し合ってみてくださいね。