ぬいぐるみを洗ったほうがいい理由とは?洗濯機と手洗いでのぬいぐるみの洗い方を解説!

2021.04.16

ぬいぐるみが汚れていたらもちろん洗おうと考えますが、飾ってあるだけで見た目は綺麗なぬいぐるみもあり、洗う必要はあるのだろうか?と疑問に思うこともありますよね。

そもそもぬいぐるみってどうやって洗えばいいのかわからないという人も少なくありません。

今回は洗えるぬいぐるみの見分け方と、洗濯機で洗う方法と手洗いの方法もご紹介していきます。

1.ぬいぐるみを洗ったほうがいい理由

ぬいぐるみはたとえ見た目が綺麗でも、置いてあるだけでホコリがたまり、ダニやカビの温床になっていることがあります。

ダニに刺されてしまうとかゆみが出てしまうことも。カビはアレルギー症状がある人は心配ですね。

とくに肌の柔らかい赤ちゃんがダニに刺されてしまうと、かゆみが出ですぐに掻いてしまい引っかき傷ができてしまうこともあります。

目に見えない汚れを落とすためにも、ぬいぐるみはこまめに洗った方がいいのです。

2.洗うことができないぬいぐるみの特徴

2-1.色落ちするもの

色落ちするぬいぐるみは洗うことができません。

見た目では大丈夫そうだと思っても、確認してみることが大切。水で濡らしたタオルを使って、目立たない部分を軽くぽんぽんと叩いてみてください。タオルに色が移るようであれば洗うのはやめましょう。

2-2.アンティーク調のもの

アンティーク調のぬいぐるみはとても繊細

見た目は洗濯できそうと思ってもデリケートな素材や細かい部品で作られているので洗うのは諦めましょう。

2-3.大きすぎるぬいぐるみ

大きすぎるぬいぐるみは家庭の洗濯機では厳しいです。

無理矢理洗濯機に詰め込むとぬいぐるみだけではなく、洗濯機の故障にもつながるのでやめましょう

2-4.中に機械が入っているぬいぐるみ

喋ったり、歩いたりする電池などで動くぬいぐるみは、中に機械が入っているため水に触れると壊れてしまいます。

動くぬいぐるみの中には、機械の部分だけ取り外せるものもありますが、取れない場合は洗えないため諦めましょう。

2-5.接着剤が使用されているぬいぐるみ

ぬいぐるみは縫って作られているとは限らず、接着剤でくっつけてある場合もあります。その場合、洗ってしまうと接着剤が剥がれてしまう可能性があるためよく確認しましょう。

2-6.中綿にポリエステル以外のものが使われている(ビーズなど)

ぬいぐるみの中綿にポリエステル以外のビーズやパイプなどが使用されているものも洗うのは危険です。型くずれを起こす可能性があり、ぬいぐるみがぼこぼこにゆがんでしまうかもしれません。

2-7.合成皮革、ウールが使われている

合成皮革は洗ってしまうとひび割れが起こる可能性が。ウール素材はセーター同様縮んでしまうこともあるので洗わない方がいいでしょう。

3.洗濯機でのぬいぐるみの洗濯方法

それでは洗濯機でぬいぐるみを洗う方法をご紹介していきます。

自分で洗えるぬいぐるみだと判断しても、洗濯表示がぬいぐるみについているようであれば、そちらを確認してから洗濯機で洗うようにしましょう。

以下の洗濯表示は洗濯禁止のマークなので、このマークがあるときは洗濯はできません。

洗濯表示

用意するもの

・洗濯ネット

・おしゃれ着用中性洗剤

・柔軟剤

・柔らかいブラシ

3-1.洗濯機でのぬいぐるみの洗濯の手順

1)ぬいぐるみをネットに入れる

洗える素材だとしてもぬいぐるみをそのまま洗濯機に入れてしまうと、洗濯中に強い力がかかりぬいぐるみが壊れてしまう可能性があるので必ず洗濯ネットに入れ、そのときにぬいぐるみがつけているリボンや洋服など外せる装飾品は外しましょう。

2)「中性洗剤」を使って、コースは一番優しく洗えるコース

使用している洗濯機によってコース名は変わってきますが、「ドライコース」「手洗いコース」「おしゃれ着洗いコース」など、一番優しく洗えるコースで洗いましょう。

ぬいぐるみの量や大きさ、汚れ方で洗剤の量は変わってきますが、キャップに5mm~1cm程度でOKです。

3)脱水前にぬいぐるみを取り出しタオルにくるんでネットに入れる

脱水の回転はぬいぐるみにとって刺激が強いため、脱水前にタオルでくるんでから洗濯ネットに入れて戻します。

4)脱水をする

脱水は10秒ほどでOK。洗濯機の設定では10秒にはできないので、自分で数えて手動で止めてください。

5)乾燥させる

脱水が終わったら、毛の流れに逆らって柔らかいブラシで軽くブラッシングしましょう。そのまま干すよりもふわふわに仕上がりますよ。

ぬいぐるみは、中がしっかりと乾くまでに少し時間がかかりますが、直射日光に当ててはいけません。風通しの良い日陰でしっかりと乾かしましょう。

4.手洗いでのぬいぐるみの洗濯方法

ぬいぐるみの中には、洗濯機は使用できなくても手洗いが可能なものがあります。洗濯表示を確認してみましょう。

手洗い可能なぬいぐるみにはこの洗濯表示がついています。

洗濯表示

 

用意するもの

・バケツなどの容器(浴槽も可)
・おしゃれ着用中性洗剤
・柔軟剤
・タオル
・洗濯ネット
・柔らかいブラシ

4-1.手洗いでのぬいぐるみの洗濯手順

1)容器にぬるま湯と中性洗剤を入れる

洗いたいぬいぐるみが入る容器に38度ほどのぬるま湯と中性洗剤を入れます。大きい場合は浴槽を使うのもありです。

ぬいぐるみの量や大きさ、汚れ方で洗剤の量は変わってきますが、バケツや洗面器などで洗えるぬいぐるみの場合は、キャップに5mm~1cm程度でOKです。

2)押し洗いする

汚れが落ちるまで5分くらい優しく押し洗いをします。汚れがひどい部分はこすってもいいですが、強くこすりすぎると毛玉になったり、毛羽立つ原因になったりするので注意しましょう。

3)すすぎ

汚れが落ちたらすすぎましょう。水は3回以上替え、洗剤残りは変色の原因になるため、しっかりとすすいでいきます。

4)柔軟剤を入れたぬるま湯につけ置き

すすぎが終わったらぬるま湯に柔軟剤を溶かし、ぬいぐるみを入れて20~30分つけ置きします。

柔軟剤の量は洗剤の量と同じくぬいぐるみの量やサイズによりますが、バケツや洗面器であればキャップに5mm~1cm程度でOKです。

5)脱水

脱水だけは手洗いでも洗濯機で行います。

タオルで優しく水気を切り、そのままタオルにくるんだまま洗濯ネットに入れ、洗濯機で10秒ほど脱水します。

6)乾燥させる

脱水が終わったら、毛の流れに逆らって柔らかいブラシでブラッシングしましょう。手洗いの場合も直射日光を避け、風通しの良い日陰で乾かします。

まとめ

ぬいぐるみはこまめなお手入れが必要です。購入してからずっとそのままのぬいぐるみがある、いつもお気に入りで飾っているぬいぐるみがあるという人は、洗える素材であるか確認してから早速綺麗に洗濯してみましょう。