夏のエアコンの温度設定は何℃が適切?人が快適に感じる温度についても解説!

2021.07.20

「夏のエアコンの設定温度は何℃にしたらいいのだろう?」「涼しい方が快適だけど身体を冷やしすぎるのはよくないような…」とエアコンの設定温度は何℃が正しいのか迷うところです。

今回は夏のエアコンの設定温度の目安や快適に過ごす方法などをご紹介していきます。

1.室内温度の目安は28℃

環境省が推奨する夏の室内温度の目安は28℃。

しかしこれは「エアコンの設定温度を28℃にする」ということではありません。エアコンは室内を28℃に保てる温度に設定しなくてはならないため、日によってエアコンの設定温度は変化します。

室温が28℃を超えているにもかかわらず、エアコンの設定温度を28℃にしたままの場合は熱中症などのリスクも高まるため非常に危険です。

2.人が快適と感じる温度はどれくらい?

人が快適だと感じる温度は性別や年齢、また体型などによって個人差があります。

アメリカのとある研究では女性は25℃が快適な温度と感じるのに対して、男性は22℃という結果が。3℃も違うのは一般的に男性より女性の方が、基礎代謝が低く身体が冷えやすい傾向があるからです。

このように若い人より高齢者の方が、筋肉質な人より痩せている人の方が、基礎代謝が低いため温度の感じ方が異なるのです。

3.設定温度が28℃で暑い時、寒い時

自宅のエアコンであれば自分の好きな温度に設定可能ですが、オフィスなどはビルの管理室で温度設定がされており、個別にエアコンの温度を変えることができないこともあります。

また大勢が働くオフィスでは一人一人温度の感じ方が異なります。自分が快適な温度で過ごす方法を見ていきましょう。

3-1.寒いときは「首、手首、足首」を温める

設定温度が28℃で寒いときは首、手首、足首など「首」がつく部分を温めましょう。冷たい空気は下にたまるため、かなり冷えるときは足首を温めると効果的です。

オフィスの場合は夏でもカーディガンやひざ掛けなどを用意しておくと安心です。

3-2.暑く感じるときはサーキュレーターや卓上扇風機などがおすすめ

設定温度が28℃で暑いときは可能であればサーキュレーターや卓上扇風機、除湿機を使うといいでしょう。

エアコンが温度以外の設定は変えられるのであれば風向きを変更してみるのも一つの手です。先ほども紹介しましたが冷たい空気は下にたまるため、風向きを水平にすると涼しく感じます。

まとめ

環境省が推奨する夏の室内温度の目安は28℃ですが、エアコンの設定温度ではないため注意しましょう。温度の感じ方は個人差があるため、エアコンの温度調節ができない環境の場合は工夫してみてください。