加湿器から嫌なニオイ。ニオイの原因はどこから?

2022.03.14

加湿器 

加湿器から普段はしない、嫌なニオイを感じたことはありませんか?

きれいな水を入れているだけなのに、なぜニオイがするのだろうと不思議に思う人も多いでしょう。

今回は加湿器から嫌なニオイがしてしまう原因やお手入れ方法、ニオイを防ぐ方法などをくわしくご紹介します。

1. 加湿器の嫌なニオイの原因は主に2つ

1-1.雑菌の繁殖

加湿器の嫌なニオイの原因の一つは、雑菌の繁殖です。

雑菌が繁殖してしまう理由は、主に水タンク。使用しないのに水をためっぱなしにしたり、水を継ぎ足して使用したりすると、水が腐って雑菌が繁殖してしまいます。

1-2.カビの繁殖

もう一つのニオイの原因は、カビの繁殖です。

加湿器はカビが好む高温多湿な状態です。掃除をせずに使っていると、カビが繁殖するため、ニオイが発生します。

雑菌 カビ

2.雑菌やカビは掃除で解決!

加湿器は定期的に掃除をすることで、雑菌やカビを取り除くことができるので、嫌なニオイも防げます。

加湿器の掃除は家にあるもので簡単にできます。

用意するもの

・クエン酸(水1ℓに対して大さじ1(5g)程度)
・ぬるま湯(40℃以下)
・風呂桶やバケツ

フィルターなどのパーツが入るサイズの風呂桶やバケツがなければ、洗面台や浴槽を使ってもOK。ただし、きれいな状態であることが必須です。

クエン酸は塩素系のものと混ざると、有毒ガスが発生するので気をつけましょう。

ぬるま湯は熱すぎると、加湿器のパーツを傷めるので40℃以下にしてください。

加湿器の掃除方法

風呂桶やバケツに、40℃以下のぬるま湯を入れて、クエン酸を溶かします。加湿器のパーツのサイズによりますが、しっかりとつかるようにするには、3~4Lのぬるま湯が必要になるので、クエン酸も大さじ3~4となります。

そこへフィルターなどの部品をすべて入れて、2~3時間つけ置きをするだけです。つけ置きが終わったら、よく水道水で流しましょう。すすぎが終わったら、風通しのいい日陰で乾燥させます。

水タンクは、ぬるま湯にクエン酸を溶かし、タンクに入れてよく振ってください。満タンにしなくてもOK。半分くらいのクエン酸水で充分です。

汚れやヌメリが取れたら、水道水でしっかりとすすぎ、乾燥させましょう。

3.加湿器のカビを放っておくのはNG

加湿器からニオイがしても使えるからといって、そのまま使用するのはNG。

カビが繁殖して、黒カビになると悪臭を放つだけでは済まされません。カビの胞子が加湿器から空気中に放たれ、吸い込んでしまうと気管支炎や喘息などアレルギーを引き起こすことも。

うるおいは保てても、健康被害がある加湿器を使うのは本末転倒ですよね。定期的な掃除は必ず行いましょう。

4.加湿器のニオイを防ぐポイント

4-1.タンクの水は毎日交換する

タンクの水は、水を継ぎ足さず、毎日交換しましょう。

水だけでいいので、少し入れてタンクを振って、洗う習慣をつけるのもおすすめです。

4-2.水道水を使用する

浄水した水やミネラルウォーターの方が、いい効果をもたらしそうなイメージがありますが、加湿器には水道水を使用しましょう。取扱説明書にも、水道水必須と書かれている場合が多いです。

なぜなら、ろ過された水は雑菌を繁殖させる原因になります。水道水には塩素が含まれているので、雑菌の繁殖を遅くすることができるのです。

水道水

4-3.使わないときは乾燥させる

加湿器を使わないときは、水を入れたまま放置してはいけません。水を捨ててよく乾燥させるのがポイント。

加湿器を使う時期は限られているので、長期間使用せず片付けるときは、クエン酸で掃除をして、完全に乾燥させてからしまうようにしましょう。

まとめ

加湿器の嫌なニオイの原因は、雑菌とカビの繁殖です。

掃除をするのは面倒に感じるかもしれませんが、クエン酸につけて置くだけで簡単なので、定期的に行いましょう。

また、タンクの水は継ぎ足ししないことも大切。使わないときは、しっかりと乾燥させるなど、ちょっとした工夫でニオイは防げますよ。