夏の汗ばんだ服の洗濯で気をつけるべきことは?臭いの落とし方も解説!

2022.04.22

夏に1日中着た服は、汗のシミや臭いが気になってしまいますよね。

いつもと同じ洗濯をしたら、黄ばみや臭いが残ったままだったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

今回は夏の洗濯で気をつけるべきことや、気になる臭いの落とし方、生乾きの臭いを防ぐコツなどをくわしくご紹介します。

1.最もやってはいけないことは「洗濯物の溜め込み」

夏の洗濯で最もやってはいけないことは、洗濯物を溜め込み放置すること。汗をたくさんかいた洗濯物を溜め込むと、雑菌が繁殖し臭いが発生します。

毎日洗濯をすることが望ましいですがすぐに洗濯できないときは、洗濯物に除菌・抗菌スプレーをかけておきましょう。

また箱やビニールなどではなく、通気性のいいカゴの中に洗濯物を入れておくことがポイントです。

洗濯

2.服に汗のイヤな臭いがついてしまったときは

早めに洗濯をしたにもかかわらず汗の臭いが取れなかったときにはがっかりしてしまいますが、ちょっとした工夫で解決することができます。

2-1.重曹につけ置き

肌が弱いという人におすすめなのが、天然由来成分である重曹。重曹は皮脂汚れに強く、消臭殺菌効果や漂白効果も期待できます。

洗面器やバケツなどにぬるま湯(30~40℃)を入れ重曹を溶かし、服を入れて1〜2時間ほどつけ置きします。洗濯物が大きい、量が多いというときは浴槽を利用するといいでしょう。つけ置き後は洗濯機でいつもどおりに洗うだけです。

重曹の量は小さじ1~2程度。増やしても効果は変わらないので分量は守りましょう。入れすぎると服に重曹が残ってしまうことも。また洗濯機に粉のまま入れてしまうと溶けにくいため重曹がホースに詰まることもあるので注意しましょう。

重曹はデリケートな素材には向きません。夏にぴったりの麻などの天然素材は色落ちすることもあるので気をつけましょう。粒子が繊維に入り込んでしまうためシルクやウールも傷つける可能性があります。

重曹

2-2.酸素系漂白剤でつけ置き

酸素系漂白剤は白い服以外にも使用できる漂白剤

酸素系漂白剤をぬるま湯(30~40℃)に溶かして1時間ほどつけ置きします。その後洗濯機で洗うだけです。

酸素系漂白剤の量は1Lの水に対し小さじ1~2程度。つけ置きする時間がないというときは、酸素系漂白剤を大さじ1程度溶かして洗濯洗剤と一緒に洗濯機へ入れてもOK。

酸素系漂白剤は金属がついている服には使わないように注意しましょう。またこちらもシルクやウールなど動物系の素材には不向きです。

色を落としてしまう塩素系漂白剤と間違えないように注意してください。塩素系漂白剤は洗濯洗剤と混ざると有毒なガスが発生するので危険です。

2-3.煮沸殺菌する

重曹も酸素系漂白剤もないというときは、雑菌は熱に弱いので熱湯を利用しましょう。

80~100℃の熱湯に服を入れて10分ほどつけ置きしてから洗濯機で洗うだけです。

つけ置きする容器の耐熱温度を確認してから行ってくださいね。

2-4.洗濯時に消臭効果のある柔軟剤を使う

つけ置きの時間がとれないというときは消臭効果のある柔軟剤を使うのもおすすめ。

消臭効果のある柔軟剤は臭い移りを防止してくれる効果もあるので、汗やたばこの臭いがつくのを抑えてくれるため洗濯が楽になりますね。

ただし入れすぎには要注意。臭いに敏感な人が周りにいると迷惑になる可能性があります。肌が弱い人も気をつけましょう。

3.洗濯後の乾かし方で生乾きの臭いも防ごう

3-1.日陰干しをする

「夏は日差しが強いから、天日干しで早く乾かせばいいのでは?」と思うかもしれません。

早く乾き、殺菌効果も期待はできますが、直射日光に当てると服が傷んでしまいます。

繊維へのダメージが大きく、変色してしまう可能性もあるので、日陰で干しましょう。

3-2.扇風機やサーキュレーターの風を当てる

部屋干しをするときは、扇風機やサーキュレーターの風を当てると効率よく乾かすことができます。

洗濯物の水分は下に溜まる性質があるので、下の方に風が当たるように扇風機やサーキュレーターを置きましょう。

3-3.洗濯物同士の間隔は空ける

洗濯物は風通しをよくすることで、早く乾かすことができます。洗濯物同士の間隔はなるべく空け、アーチ状になるように干すといいですよ。

パンツなど厚手のものは乾きにくいため、筒状に干したり、裏返したりすると早く乾きます。

洗濯

まとめ

夏は洗濯物を溜め込んではいけません。毎日洗濯をするのが望ましいですが、できないときは、除菌・抗菌スプレーをかけるなどの工夫をしましょう。

また、洗濯は干し方も重要。乾くまでに時間がかかると、しっかりと洗っても雑菌が繁殖したり、ニオイがしたりすることも。扇風機やサーキュレーターを使用するなど、干し方にも気をつけてみてくださいね。