2024.08.01
ブロッコリーの茎は食べられると知っていても、どこまで使用できるのか、どのように調理したらいいのかわからず、捨ててしまっている人もいるのではないでしょうか。
実はブロッコリーは捨てるところがなく、全部食べられます。
そこで今回は、ブロッコリーの茎の調理方法や正しい保存の仕方などをくわしく解説します。
ブロッコリーの茎は食べられます。茎だけではなく葉の部分も食べられ、捨てるところがない野菜。
たまに茎に空洞がありますが、天候や肥料などの影響で、急激に成長したときにできるものです。気になる場合は取り除いてもいいですが、食べても問題ありません。
ブロッコリーはビタミンCやβカロテンなどの栄養が豊富ですが、茎には食物繊維が多く含まれているといわれています。
ブロッコリーを余すことなく使用して、栄養素を摂取しましょう。
ブロッコリーの茎は、房の部分よりもやや淡泊な味のため、炒め物やスープに使用するのがおすすめです。
炒め物は肉との相性も抜群。味噌汁にもぴったりです。
ブロッコリーの茎は複雑なため、どのように切ったらいいのかわからない人も多いでしょう。茎の切り方をくわしく紹介します。
1.茎と房を切り分ける
ブロッコリーの房の保存方法はこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてください。
2.中心の太い茎から細い茎を切り分ける
3.細い茎は食べやすい大きさに切る
4.太い茎の筋から外側を切り落とす
5.好みの大きさに切る
短冊切りや千切り、乱切り、角切りなど使いやすい大きさに切りましょう。
ブロッコリーの茎は茹でてから冷凍保存がおすすめ。1回分ずつ小分けにラップに包んでおくと、調理の際に便利です。
1.切った茎をさっと茹でたらキッチンペーパーで水気を拭き取る
2.使用分ずつ小分けにしてラップに包む
3.冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保存
ブロッコリーの茎を冷凍した場合、約1ヶ月保存可能です。
冷凍したブロッコリーの茎を使用するときは、解凍不要。凍ったまま調理が可能です。カレーやシチュー、スープなどにそのまま入れましょう。
ブロッコリーは捨てるところがない万能な野菜です。茎は複雑な形をしていますが、切り方がわかれば、さまざまな料理に活用できます。
茹でてから冷凍すれば、約1ヶ月保存可能です。
ブロッコリーの茎は栄養価も高いので、ぜひ捨てずに使用してくださいね。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。