ウインナー/ソーセージは冷凍保存がおすすめ!ウインナー/ソーセージの保存方法を解説

2024.08.30

ウインナー/ソーセージの保存

ご飯やパン、パスタなど、さまざまな主食と相性のいいウインナーやソーセージは、まとめ買いをしてストックしておく人も多いのではないでしょうか。

お弁当にも活躍してくれるので、特売でウインナーやソーセージがたくさん買えるとうれしいですよね。

使い切れずに余ってしまったウインナーやソーセージは、劣化を防ぐために正しく保存しなくてはなりません。

そこで今回は、ウインナーやソーセージの正しい保存方法を、未開封・開封後・カットした場合にわけてくわしく解説します。

1.未開封のウインナー/ソーセージは袋のまま冷凍でOK

未開封のウインナーやソーセージは、袋やパックのまま冷凍庫に入れましょう。

袋やパックは、窒素を入れたり真空にしたりと、劣化を防止する加工が施されているため、開けるよりもそのまま冷凍するのがおすすめです。

1-1.袋のまま冷凍したウインナー/ソーセージの保存期間の目安

ウインナーやソーセージを未開封で冷凍した場合、約1ヶ月保存可能です。

1-2.袋のまま冷凍したウインナー/ソーセージの解凍方法

ボイルの場合は、解凍せずに凍ったまま熱湯に入れてOKです。袋に記載されている茹で時間よりも1分程度長く茹でてください。

焼く場合は、冷蔵庫で4~5時間解凍してから調理しましょう。

急いでいても電子レンジで解凍すると、爆発する恐れがあるため控えてください。

解凍する時間がないときは、凍ったままボイルしたあとに焼くといいでしょう。

2.開封後のウインナー/ソーセージはラップに包み冷凍用保存袋に入れて冷凍保存

開封後のウインナーやソーセージは、冷凍保存がおすすめ。冷蔵の場合は4~5日しか日持ちしません。

加熱調理をしてしまうと食感が悪くなるため、そのまま冷凍しましょう。1回分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。

2-1.開封後のウインナー/ソーセージの冷凍保存の手順

1.1回に使う本数のウインナー/ソーセージをまとめて平らになるようにラップに包む

1回に使う本数のウインナー/ソーセージをまとめて平らになるようにラップに包む

2.重ならないように冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存

重ならないように冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存

2-2.開封後に冷凍したウインナー/ソーセージの保存期間の目安

開封後のウインナーやソーセージを冷凍した場合、約1ヶ月保存可能です。

2-3.開封後に冷凍保存したウインナー/ソーセージの解凍方法

開封後のウインナーやソーセージも未開封のときと同様に、ボイルの場合は解凍せずに茹でます。

焼く場合は冷蔵庫で4~5時間解凍するか、ボイルしてから焼きましょう。

こちらも電子レンジの使用はNGです。

3.時短調理をしたいときはカットして冷凍保存がおすすめ

凍ったウインナーやソーセージは切りにくいため、あらかじめカットしてから冷凍するのもおすすめです。

使いやすいサイズにカットし、1回分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍してください。

3-1.カットしたウインナー/ソーセージの冷凍保存の手順

1.ウインナー/ソーセージを使いたい大きさや形にカットする

ウインナー/ソーセージを使いたい大きさや形にカットする

2.1回に使う量をラップに包む

1回に使う量をラップに包む

3.重ならないようにして冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存

重ならないようにして冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存

3-2.カットしたウインナー/ソーセージの冷凍保存の保存期間の目安

カットしたウインナーやソーセージを冷凍した場合、約1ヶ月保存可能です。

3-3.カットしたウインナー/ソーセージの解凍方法

汁物や炒め物でも、カットしてある場合は解凍せずにそのまま使用できます。

ただし、汁物の場合は煮込みすぎると食感が悪くなり、旨味も抜けてしまうため、野菜などが煮えたら最後に入れて、5分程度煮込みましょう。

炒め物の場合は、油を熱したら最初にウインナーやソーセージを入れます。他の食材よりも先に炒めると、ウインナーやソーセージの旨味や塩分をまとわせることが可能です。

ウインナー/ソーセージの保存

まとめ

ウインナーやソーセージをすぐに使わない場合は、冷凍保存がおすすめです。

急いでいるときは、未開封の状態でもそのまま冷凍できます。ひと手間加えなくても、冷凍するだけで劣化が防げるのはありがたいですね。

調理時間を短縮したいときは、カットしてから冷凍保存もおすすめです。

解凍する際は、電子レンジを使用してしまうと爆発する恐れがあるため、注意してください。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。