社員インタビュー
“日本でグローバルに働く“という夢をかなえるキャリア。異業種からの挑戦で視野を広げる
冷蔵庫商品企画立案業務と、取扱説明書の制作業務を担当しています。どちらの業務においても「情報を正しく分かりやすく伝える」ことを強く意識して取り組んでいます。海外スタッフとのやりとりでは英語のスキルを活かし、日本を拠点としながらグローバルに働けることに魅力を感じています。多種にわたる分野の方とのつながりを通して、様々な考え方・価値観に触れながら成長することができる、まさに理想的な職場です。
冷蔵庫 商品企画職 Tさん

Q. ハイアールアジアR&Dへの入社を決めた決め手は何ですか。
日本だけではなく、海外のメンバーとも関わりながらモノづくりができることです。 前職ではUIデザインに携わっており、モノづくりの分野で働くことにやりがいを感じつつ、「将来は日本にいながらグローバルに働きたい」と考えていました。その点において、ハイアールアジアR&Dでは、まさに私が理想とする働き方を実現できると感じました。
Q. 現在の業務を教えてください。
冷蔵庫商品企画立案業務と、取扱説明書の制作業務を担当しています。取扱説明書の制作では、記載すべき情報を社内の技術者から集め、アウトソーシング先と協力してかたちにするのが主な仕事です。コントロールパネルの操作方法や使用時の注意事項など、冷蔵庫にあまり詳しくない方にとって難しい情報もありますが、誰が読んでも正確に理解できる表現にしなければなりません。取扱説明書に限らず、商品企画部門では常にユーザーの目線に立って考えることが重要です。
グローバル企業なので、海外のメンバーと英語でやりとりする機会も多いです。もともと海外志向が強かったため、英語力を活かして業務ができることに大きなやりがいを感じます。
Q. 仕事をするうえで大切にしている価値観を教えてください。
「つながり」を大切にしています。様々なバックグラウンドを持つ方々と働くことで、多様な価値観・視点に触れ、視野を広げることで成長していきたいと考えています。英語の勉強に力を入れ始めたのも、「海外の方とつながって、様々な考え方を知りたい」と考えたことが大きな理由です。業務で英語を使用をすることがありますが、通訳を介さない分、ストレートに意見のキャッチボールができることに喜びを感じます。「人とつながる」上で、他者を介さずに自分の言葉で伝えること、相手の言葉を聞くことを意識しています。

Q. ハイアールアジアR&Dではたらく魅力は?
やはり日本国内でグローバルに働くことができる点だと思います。日本にはない価値観や最先端の情報に触れながら、日々刺激を受けています。
グローバル企業で広い視野を持って働ける一方、職場環境は広すぎずコンパクトで、上司や先輩と密にコミュニケーションが取れます。
私は熊谷オフィスに勤務していますが、都会の喧騒から離れて静かな環境で集中して仕事ができるのが自分にはとても合っていると思います。
入社してから様々なライフスタイルの方に出会い、本当にいろんな働き方ができる会社だと思いました。
Q. これから挑戦したいことを教えてください。
プロジェクトを進める上で、海外メンバーとの連携は必要不可欠です。コミュニケーションで誤解があれば、大きな問題に発展することもあります。特に企画段階では、コミュニケーション不足によるミスや手戻りを無くし、スムーズに業務を回していくことが重要です。今後の目標は、日本・海外チームがより密接に連携できるよう、英語力を活かして的確にコミュニケーションを行い、プロジェクト推進に貢献することです。
他部署、海外スタッフ、他社も含めて多くの方とつながりながら、連携強化に尽力していきたいです。