独自の開発体制・プロセス
徹底的なユーザー視点での創出された商品を、最も旬なタイミングで市場に提供するために、ハイアールアジアR&Dでは、独自の体制及びプロセスで商品開発に取り組んでいます。
徹底的なユーザー視点での創出された商品を、最も旬なタイミングで市場に提供するために、ハイアールアジアR&Dでは、独自の体制及びプロセスで商品開発に取り組んでいます。
商品コンセプトを確立するまでの初期段階にリソースを集中し、徹底的にユーザー視点を探求して、人々が気づいていない潜在的な生活課題の中からお客様価値を創出します。
初期段階において、商品企画、先行技術開発、デザインが三位一体となり、それぞれの観点でユーザーニーズを掘り下げます。 併せて、このプロセスでは、コンカレントエンジニアリングに極めて近いアプローチを用いて、市場要求の分析、アイデアの創出、商品化のために必要な技術確立、 生活シーンに適したデザインやユーザーインターフェースの研究を進めることで、商品化に向けた迅速な意思決定を実現しています。
開発プロジェクトごとにプロジェクトリーダーを設け、そのリーダーが上流から下流までを一貫してマネージメントし、プロジェクトの円滑な遂行を図るプロジェクトオーナー制を採用しています。
新しい技術やノウハウを商品開発に取り入れるため、ハイアールグループが持つ10以上の海外R&D拠点と連携、また、グローバルなオープンイノベーション・ネットワークを通じて協業関係を作っています。