ふだんのお掃除から念入りのお掃除まで冷蔵庫の掃除方法を解説!

2023.03.20

冷蔵庫 掃除

冷蔵庫の掃除をしていますか?

冷蔵庫は毎日休まず動いている家電のため、目立つ部分の汚れを拭き取る程度しかしていないという人も多いのではないでしょうか。

冷蔵庫は汚れやすく通気性が悪いため、お手入れをしないとカビが発生するなど、衛生的によくありません。

しかし、掃除をすることで開けっ放しになるのも、電気代がかかりそうなので避けたいですよね。

そこで今回は、冷蔵庫の正しい掃除方法をくわしく解説していきます。きれいな状態を保つ方法もご紹介するので、掃除後に実践してみてください。

1.冷蔵庫の掃除方法

冷蔵庫の正しい掃除方法を、普段のお手入れと念入りのお手入れ、製氷機・冷凍室の掃除にわけてご紹介します。

1-1.ふだんのお掃除

買い物に行く前など、冷蔵庫に入っているものが少ないときに掃除をするクセをつけましょう。

まずは食材を出したり、電源を切ったりしなくていい、5分程度の簡単掃除方法を伝授。

庫内に残っている食材を一ヵ所に集め、食材を置いてないトレイや収納ポケットを外します。

外したパーツを除菌シートでさっと拭き、冷蔵庫に戻すだけです。一気にやるのではなく、今日は上のトレイだけ、野菜室だけ…など、毎回場所を変えて掃除すると、長時間冷蔵庫が開けっ放しになることもないので、電気代を気にせずきれいな状態を保てますよ。

汚れがひどいパーツは、中性洗剤で洗ってから戻しましょう。

冷蔵庫 掃除

1-2.3ヶ月に1度の念入りお掃除

3ヶ月に1度を目安として、念入りに掃除することも大切です。1時間程度で終わるので、冷蔵庫を衛生的に使用するためにも行ってみてください。

用意するもの

  • クーラーボックスや保冷バッグ
  • スポンジ
  • 中性洗剤
  • 清潔な布
  • 歯ブラシ
  • 綿棒

掃除手順

1)冷蔵室の中のものを取り出す

クーラーバッグやボックスなどに冷蔵室に入っている食材をすべて出しましょう。1時間程度ですが、保冷剤を入れておくと安心です。

2)パーツを外して洗う

トレイなど外せるパーツはすべて外し、中性洗剤とスポンジを使って水洗いをしましょう。

3)冷蔵庫を除菌スプレーで掃除

冷蔵庫内は、除菌スプレーと清潔な布を使って汚れを拭き取ります。

汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を布やペーパータオルに含ませて汚れを拭き取るといいでしょう。中性洗剤を使った場合は、2~3回水拭きをしてください。

4)パッキンや細かい部分の掃除

最後に歯ブラシや綿棒を使い、ゴムパッキンや細かい部分を掃除しましょう。

1-3.製氷機のお掃除

製氷機部分は、パーツを外して水洗いをするだけでOK。

給水タンクや浄水フィルターは週に1回を目安に水洗いをするといいでしょう。浄水フィルターの寿命は約3年。汚れてきたり、氷のニオイが気になってきたりしたときは、新しいフィルターに交換するサインです。

氷を貯めるケースも取り外しができるものが多いので、年に3~4回は水洗いしてくださいね。製氷皿で氷を作る場合は、こちらも年に1~2回水洗いをしましょう。

1-4.冷凍室のお掃除

用意するもの

・クーラーボックスや保冷バッグ

・スポンジ

・中性洗剤

・除菌スプレー

・清潔な布

冷凍室の掃除手順

1)冷凍室の中のものを取り出す

クーラーバッグやボックスなどに冷凍室に入っている食材をすべて出しましょう。

冷凍したものはアイスなど溶けると食べられなくなってしまうものもあるため、保冷剤も用意しておくと安心です。

2)トレイを外して洗う

トレイを外し中性洗剤とスポンジを使って水洗いをしましょう。

3)本体側をスプレーと清潔な布で拭く

冷蔵庫本体は除菌スプレーと清潔な布を使って汚れを拭き取りましょう。

霜が気になるときは温かいタオルでさっと拭き取ってから、除菌スプレーを吹きかけるといいですよ。

くわしい霜取りの方法は下記を参考にしてみてください。

冷凍庫の霜取りは意外とかんたん!霜がつきにくい方法も解説

4)トレイと冷凍室に入っていたものを戻して完了

外していたトレイを戻し、食材を戻します。

掃除中に温度が上昇してしまった場合は、食材を戻すのは庫内がよく冷えてからにしましょう。

1-5.冷蔵庫の裏や周辺のお掃除

年に1回でいいので、冷蔵庫の裏や周辺の掃除も行いましょう。

キッチンにある冷蔵庫は、油汚れとホコリが混ざるため、汚れが取りにくくなっていることも。そんなときは、冷蔵庫内と同じく薄めた中性洗剤を布やペーパータオルに含ませて汚れを拭き取るといいでしょう。

脚カバーを外して、冷蔵庫の下を掃除機で吸い取ることも忘れずに。

冷蔵庫 掃除

2.冷蔵庫をキレイに保つ方法

2-1.汚れはすぐに拭き取る

冷蔵庫の汚れに気づいたら、すぐに拭き取る習慣をつけることが大切です。

放置して汚れが広がったり、頑固な汚れとしてこびりついたりすると、掃除をすることが大変になります。

ドレッシングや調味料などはこぼれやすいです。汚れを発見したらすぐにウェットティッシュなどで拭き取るようにしましょう。

汚れ 拭き取る

2-2.食品は詰め込みすぎない

冷蔵庫は半分くらいのスペースが空いている状態がベスト。多くても7割程度に抑えるのが理想です。

詰め込みすぎると、どこに何があるのかわからなくなり、食品ロスも増えます。

また、冷気が循環しないため、冷蔵庫に負荷がかかり、一生懸命冷やそうとするので電気代も高くなってしまいますよ。

2-3.肉や魚は保存袋に

肉や魚は、ラップに包むだけではなく、必ず保存袋や保存容器に入れましょう。

肉や魚は時間が経つとドリップという組織液が出てしまうことがあるので、冷蔵庫が汚れる原因になります。また、庫内の他の食材などに触れるのは衛生的によくありません。

肉 保存袋

まとめ

冷蔵庫は食品を保存する場所であるため、定期的な掃除が欠かせません。

日頃から汚れに気づいたら、すぐに拭き取るようにしましょう。念入りに掃除する回数を減らすことができます。

また、定期的な掃除を行い、食品の詰め込みすぎに注意すれば、食品ロスも少なくなるでしょう。

しばらく掃除をしていないという人は、自宅にあるもので掃除可能なので、早速やってみてくださいね。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。