ピーマンの冷蔵・冷凍での保存方法を解説!

2023.10.25

ピーマン

ご飯が進む青椒肉絲や、お弁当に欠かせない肉詰めピーマンなど、さまざまな料理に活躍するピーマン。

スーパーで売られているピーマンは、まとめていくつか入っていることがほとんどなので、一人暮らしや家族が少ない家庭は、余ってしまい消費に困ることもあるのではないでしょうか。

今回は、ピーマンをおいしい状態で長持ちさせる保存方法をくわしくご紹介します。

1.冷蔵でのピーマンの保存方法

1.ピーマンを洗い、水気を拭き取る

ピーマンを水で洗い、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取りましょう。

2.ひとつずつキッチンペーパーで包む

まとめていれるのではなく、ひとつずつキッチンペーパーに包みましょう。キッチンペーパーがない場合は、新聞紙でもOKです。

3.包んだピーマンをポリ袋に入れて保存

包んだピーマンをポリ袋に入れて、軽く口を閉じます。きつく閉めてしまうと傷みの原因になるので注意しましょう。

あとは冷蔵庫の野菜室に入れるだけです。冷蔵保存の場合は、1週間以内には食べきりましょう。

ピーマン

2.冷凍でのピーマンの保存方法

1週間以上ピーマンを保存したいときは冷凍がおすすめ。冷凍保存であれば、1ヶ月程度日持ちします。

生のままよりも、軽く加熱した方が変色しにくく、傷みも遅らせることができます。軽くゆでる、または油でさっと炒めるといいですよ。

生でも加熱する場合でも、保存するときはヘタや種、ワタは取り除き、水気をしっかりと拭き取ってから保存袋に入れて冷凍しましょう。

使いやすい大きさにカットしておくと便利です。冷凍することでピーマンのシャキッとした食感は失われてしまいますが、苦味が軽減されるといわれています。

冷凍したピーマンの解凍方法

冷凍したピーマンは解凍せず、そのまま調理に使用してください。おひたしなど冷たい料理に使う場合も、必ず火を通してから使いましょう。

ピーマン

まとめ

冷蔵でも冷凍でも保存可能なので、たくさん購入したときは用途に合わせて保存方法を変えてみてくださいね。

ピーマンに限らず、自分が使う量だけを購入することができればいいですが、なかなかうまくいきません。

おいしく保存できる方法を覚えると、時短で調理できるというメリットもあります。なんでも冷蔵庫に入れるだけではなく、正しい保存方法を実践してみてください。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンター、 またはプロの技術者にご相談していただくことを推奨いたします。