電子レンジから聞き慣れない異音が聞こえたときは?音ごとの原因を解説

2021.07.01

電子レンジは毎日使っている人も多いので、いつもとは違う音がすると故障ではないかと不安になりますよね。

聞き慣れない異音がしても必ずしも故障とは限らず、自分で直すことができる場合もあります。

今回は電子レンジの異音ごとに原因と対処法をくわしくご紹介します。

1.電子レンジの聞き慣れない異音ごとに見る原因と対処法

電子レンジの異音は比較的特徴があるので、音を聞き分けることで問題が解決することもあります。自然と鳴る音なのか故障なのか、また故障の場合は自分でも直せるものなのかをご説明します。

1-1.カタカタ、カラカラという音

1)庫内の回転皿がローラーの上に乗ってない

カタカタ、カラカラという音が鳴るときは、庫内の回転皿がローラーの上に乗っていない場合が考えられます。回転皿を正しい位置に乗せればすぐに解決します。ほとんどの回転皿には溝があるのでローラーにきちんと合わせましょう。

また回転皿を割ってしまったなどの理由で純正のものを使っていない場合は、しっかり乗せていても異音が発生したままになる可能性もあります。

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2)電子レンジの外板のネジが緩んでいる、かつ近くに冷蔵庫がある

カタカタ、カラカラという音が鳴るもう一つの原因は電子レンジの外板のネジが緩んでおり、近くに冷蔵庫があるという場合です。

一人暮らしの場合キッチンが狭いので冷蔵庫の上に電子レンジを乗せることが多いですよね。冷蔵庫の冷気を作るコンプレッサーが作動すると振動が起こるため共鳴して異音がするのです。

この場合は電子レンジの外板のネジを締め直せば解消されます。ネジを閉めるときは感電防止のため電源をコンセントから抜いてからにしましょう。

1-2.カチカチという音

電子レンジで温めているときにカチカチという音がすることがありますが、これは故障ではありません。過熱のコントロールをするときに鳴る音なので正常に作動している証拠です。

1-3.ジジジジー・ジリジリという音

ジジジジー・ジリジリといった音の場合、電子レンジの故障の可能性が高いです。

この音がするときは食品が温まらなくなることも。電子レンジ内で火花が出ている、放電していることもあり、温まる場合もそのまま使っていると発火する危険性も考えられるため、すぐに電子レンジの使用をやめて買い替えるかメーカーに修理を依頼しましょう。

1-4.高温のブーン・キーンという音

使用後に高温で鳴るブーン・キーンという音はファンが原因かもしれません。電子レンジの熱を外に出すためにファンが働いている音ですが、気になるくらい音を感じるときは寿命が来ている可能性が高いです。

ファンの取り付け部分のネジが緩んでいないか確認し締め直しても直らない場合は、買い替えるかメーカーに修理を依頼しましょう。

1-5.キーキー・キュルキュルという音

キーキー・キュルキュルという音がするときは、ネジの緩みやファンが原因の可能性があります。

電子レンジの外側のネジは閉めても内部のネジが緩んでいたり、ファンが故障していたりするとこの音が鳴ります。

自分で分解して内部を修理するのは危険です。すぐに電子レンジの使用をやめて買い替えるかメーカーに修理を依頼しましょう。

1-6.使っていないのに電子レンジから「ブオーン・ビー」という音が聞こえる

電子レンジを使用していないときにブオーンという音が聞こえるときは、冷却音なのでとくに問題はありません

しかしビーという音は冷却ファンが異物を巻き込んでいる可能性があり、自分で取り除くことは難しいため修理を依頼しましょう。

まとめ

電子レンジの音はよく聞くと自分で問題が解決できることもありますので、まずはよく観察しましょう。「ジジジジー・ジリジリ」といった音は故障でトラブルが起こる可能性が高いので気をつけてくださいね。

外側のネジを巻きなおすときは必ず電源を抜きましょう。また基本的に電子レンジの内部を修理するのは難しいため分解はせずにプロに修理を依頼しましょう。