炊飯器にイヤな臭いがつく原因とお手入れ方法

2021.07.05

炊飯器を開けたら炊き立てのお米から変な臭いがするという経験がある人もいるのでは?

嫌な臭いの原因は1つではなく、お米が原因の場合と炊飯器が原因の場合があるのです。

今回はお米に嫌な臭いがつく原因と対処方法をくわしくご紹介します。

1.炊いたお米にイヤな臭いがつく原因となる行動

1-1.お米の研ぎが不十分

炊き立てのお米から嫌な臭いがする原因として研ぎが足りなかった可能性が考えられます。

少し前までは米ぬかを落とすためにしっかりと研ぐことが大事でしたが、最近は品種改良が進んでいるので研ぎすぎるとお米の風味を損ないます。米ぬかを落とすというよりは表面の汚れを落とすように優しく研ぐことを意識しましょう。

またお米の保存状態によって臭いが発生することもあるので注意。周囲に臭いの強いものを置かない、温度15℃以下・湿度70%以下の冷暗所で保存するようにしましょう。

1-2.タイマー機能で長時間水に浸ける

お米は水にある程度浸してから炊き始めることが基本ですが、長ければいいというものではありません。

夏場など水温が高いときは8時間以上、冬場は13時間以上経つとお米が発酵し臭いの原因になるので注意しましょう。

1-3.長時間保温をする

保温時間が長くなるとお米が黄色く変色し雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いの原因になります。臭いだけではなくお米の風味を損なわないためにも、保温時間は12時間以内を目安にしましょう。

12時間以上保温が必要になる場合は、早めに冷蔵庫または小分けにして冷凍庫に入れた方が美味しく食べられますよ。

1-4.しゃもじを入れたまま保温状態にする

しゃもじを入れたまま保温してしまうと、お米にプラスチック臭がついてしまいます。雑菌も繁殖しやすくなるので炊飯器の内釜に入れたままにするのはやめましょう。

1-5.炊飯器のお手入れが不十分

炊飯器の手入れが不十分で雑菌が繁殖し腐敗臭がお米につくことも

炊飯器は内釜だけではなく、内ふたやパッキンなどにも汚れがつきます。お米を炊くだけではなく炊飯器で他の料理もする人はとくに注意しましょう。

2.炊飯器に臭いがついたときのお手入れ方法

炊飯器に臭いがついてしまったときは、水を7~8分目まで入れた炊飯釜にクエン酸20gを入れて炊飯ボタンを押すだけでお手入れ完了です。お手入れ機能がついている炊飯器もあるので取扱説明書を確認してみてください。クエン酸がないときは輪切りのレモン(レモン1個分)でも代用できますよ。

お手入れ機能がついているものは30分程度で終了します。ついていないものは20~30分経ったらストップしても大丈夫です。内釜とお湯をよく冷ましてから内釜・内ふた・蒸気ふた・パッキンなど外せる部品をすべて水洗いしましょう。

あとは水気をよく拭き取って戻すだけ。忙しい人でも手間をかけずに簡単にお手入れが可能です。

まとめ

せっかくの美味しいお米に嫌な臭いがついてしまうのは避けたいですよね。研ぎ方や水に浸す時間、保温時間などに注意して美味しいお米を炊きましょう。また炊飯器のお手入れは意外と簡単にできるので、めんどくさいと思わず臭いが気になるときやってみてください。