炊飯器で炊けたごはんは蒸らしたほうがいい?蒸らす際の注意点も解説

2021.09.30

ごはんは蒸らすことでおいしくなりますが、炊飯器で炊いたときは蒸らし時間が必要なのでしょうか。

今回はごはんを蒸らす理由や炊飯器や土鍋で炊いたときの蒸らしの方法などをくわしく解説します。

1.ごはんは蒸らすことでふっくらおいしくなる

ごはんは蒸らすことでおいしくなります。

蒸らすと炊き上がったときの蒸気が水分となり、米の一粒一粒に吸収されるためふっくらとするのです。表面がもちもちして粘りが出るのも蒸らしのおかげです。

2.炊飯器でごはんを炊く場合、蒸らしは不要

2-1.いまの炊飯器の多くは蒸らし機能付き

最近の炊飯器は蒸らし機能付きのものがほとんどです。

そのため炊きあがりの予定時間には元々蒸らしの時間も含まれているのですぐに食べることができます。

2-2.蒸らし機能がついていない炊飯器や土鍋の場合は蒸らしは必要

まれに蒸らし機能がついていない炊飯器もあります。また土鍋でご飯を炊いた場合は蒸らしが必須です。

蒸らし機能がついていない炊飯器の場合は炊き上がってから開けずに10~15分待ちましょう。

土鍋の場合も火を止めたら10~15分程度待つと蒸らしが完了します。ただし炊飯器と違い保湿性や熱伝導率が土鍋によって差があるため、使用している土鍋でベストな蒸らし時間を見極める必要があります。

また蒸らしは火を止めても高温状態を保つことがポイント。炊飯専用の土鍋ではない場合は密閉度や圧力が低いことがあるので、穴を箸で塞いだりフチに濡れ布巾を巻き付けたりするとおいしく仕上がりますよ。

2-3.蒸らしが終わったあとはすぐにしゃもじで「飯切り」

蒸らしが終わったら「飯切り」でごはんをほぐしましょう。すぐに行うことで余分な水分が飛びムラがなくなります。時間が経ってしまうとでんぷんが固まり固くなってしまうので注意しましょう。

飯切りの仕方はごはんを十字に切り、底から優しくはがすように1/4ずつひっくり返します。ごはんの粒をつぶさないように気をつけ空気を含ませるようにしましょう。

3.ごはんを蒸らす際の注意点

ごはんを蒸らしている途中でフタを開けるのはNGです。米に十分な水分が吸収されていないのに蒸気や熱が逃げてしまうからです。

ごはんの状態が気になるところですが、蒸らしているときは絶対に開けないようにしましょう。

まとめ

ごはんは蒸らすことでおいしくなります。最近の炊飯器には蒸らし機能がついているためわざわざ時間を取る必要はありませんが、土鍋などで炊いたときは注意してください。

また蒸らしが終わったらすぐに飯切りをしてほぐすのもおいしく食べるポイントです。