お正月の定番料理「お雑煮」の保存方法は?

2022.01.06

_56698090_M

お正月の定番料理の一つであるお雑煮。

お雑煮を何度も作るのは大変なので、一気にたくさん作ってしまう家庭がほとんどです。

大量のお雑煮を数日に分けて食べる場合は、どのように保存すればいいのでしょうか?また、お雑煮はどのくらい日持ちするのでしょうか?

今回はお雑煮の正しい保存方法をご紹介します。もう食べることができないサインもご紹介するので、参考にしてください。

1.お雑煮は冷蔵保存がおすすめ

結論からいうと、お雑煮は冷蔵保存がおすすめです。

冬なので常温保存も可能ですが、1日程度で食べきらなくてはいけません。外が寒くても暖房が効いている室内は、菌が繁殖しやすい環境だからです。

冷蔵保存をすれば、約2~3日おいしい状態のお雑煮が食べられます。

冷凍保存は冷蔵よりも長く、2週間程度持ちます。しかし、お雑煮には冷凍保存に向かない食材が使われており、こんにゃくはゴムのように固くなることも。また、里芋や大根、豆腐は食感や味が落ちてしまいます。

2.冷蔵庫の保存方法

お雑煮は、余ったらとりあえず冷蔵庫に入れておけばいいというわけではありません。

冷蔵庫で保存するときも、ちょっとしたコツがあるので覚えておきましょう。

2-1.粗熱が取れてから、冷蔵庫へ

冷蔵庫に入れていても、毎日火を入れるようにしましょう。滅菌されるので安心です。

火を入れるといっても、ボコボコと沸騰させるのではなく、90℃以上で1分30秒以上加熱するようにしましょう。

火を入れた後は粗熱が取れてから、冷蔵庫に入れましょう。すぐに入れてしまうと、冷蔵庫の庫内の温度が上昇し、他の食品に影響してしまいます。

2-2.具材と汁を別で保存する

元々食べきれないとわかっているお雑煮は、具材と汁を分けて保存するのもおすすめです。保存方法は難しくありません。

1.お雑煮に入れる具材だけを茹でて、タッパーや保存袋に入れて冷蔵庫で保存。
2.すまし汁を作り、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。
3.食べるときにすまし汁と具を合わせて鍋で温めましょう。味噌を入れる場合はここで溶かします。

3.そのお雑煮、もしかして腐っているかも?

先ほどのお雑煮の保存期間は、あくまでも目安。お雑煮に使われている食材や、保存する環境によって消費期限は変化します。
下記のような状態のときは、腐っている可能性があるので、迷わず処分しましょう。

・ツンとした酸っぱい臭いや味がする
・腐ったような臭いがする
・とろっとした粘り気がある
・糸を引いている

もったいないという気持ちになるかもしれませんが、食べてしまうと食中毒を起こすこともあるので、健康を保つためにも捨てましょう。

まとめ

お雑煮は正しく保存すれば、三が日は楽しむことができます。

冷蔵庫で保存しても、毎日火入れすることを忘れないようにしましょう。

冬だからといって油断して、常温に置きっぱなしにしないでくださいね。