Haier Japan Region×関西学院大学×大阪関西万博の産学官連携企画。「社会課題の解決策を家電をとおした企画で提案」をテーマにしたビジネスコンテストを2022年12月21日（水）に関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス図書館ホールにて開催しました。

2022年9月より関西学院大学　社会学部　難波ゼミとスタートした今回のビジネスコンテストでは、難波ゼミの学生に様々な社会課題に対してHaier、AQUAの家電をとおした解決策とは何かを考え、企画に落とし込んでいただきました。

ハイアールジャパンリージョンからは杜鏡国CEOがビジネスコンテストの審査員として参加し、関西学院大学　社会学部　難波ゼミの学生に向けてHaierグループに関する説明を行いました。

また、今回の取り組みは大阪関西万博「TEAM EXPO 2025」の一環でもあり、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の鈴木氏にもビジネスコンテストの審査員として参加いただき、今後の取り組みについてご説明をしていただきました。

関西学院大学　社会学部　難波ゼミの21組から提案があり、事前審査を通過した6組に当日はプレゼンテーションをしていただきました。

国勢調査などの統計データなども交えながら「空き家」、「フードロス」、「学費」、「高齢化」、「地域活性化」などの社会課題に着目し、Haier、AQUAの白物家電が解決できる企画を学生ならではの自由な発想で提案をしていただきました。

プレゼンテーションをした6組の企画の中から「Haier賞（スティッククリーナー）」、「TEAM EXPO 2025賞（万博グッズ）」を決定し、杜鏡国CEOと鈴木氏から、それぞれ授与されました。

ハイアールジャパンリージョンの杜鏡国CEOは「学生時代に自分のことだけではなく、社会課題について深く考えることは素晴らしい経験である。今回の発表で終わりではなく、ビジネスの観点も含めて引き続き当社と一緒に考えてもらいたい。」と受賞者に対してのコメントがありました。

コンテストの最後には関西学院大学　社会学部　難波教授より「学生達にとっては刺激的で面白い機会になったと思う。今回のことを踏まえて今後も色々なことにチャレンジしてもらいたい。」とご挨拶をいただきました。

今回のビジネスコンテストは終了となりましたが、Haierグループとしては、引き続き産学官連携を推進していきたいと考えております。