2022.09.29
近畿大学建築学部×AQUAの連携による「コインランドリー空間デザイン」に関する共同研究のキックオフミーティングを2022年9月16日(金)に近畿大学 東大阪キャンパスにて開催しました。
今回実施するコインランドリー空間デザインに関する共同研究は「誰もが行ってみたくなる、共感が得られるコインランドリー店舗空間、建築デザイン」や「社会課題の解決や環境問題を意識した洗濯×コインランドリーの新たなあり方」などをテーマに近畿大学建築学部垣田ゼミの学生達と共創する内容になります。
キックオフミーティングの始めは、AQUAの社員からHaierグループの企業説明やコインランドリー事業に関する紹介、事例の紹介を行いました。
学生の中で頻繫にコインランドリーを利用する人もいれば、今までに利用したことがない学生もいましたが、建築学部の学生からは「利用の多い時間帯は?年齢層は?」など多くの質問が出ました。
垣田准教授は「今までの考え方に縛られず、自由な発想でまずは考えてみる。その後に実現できる方向に落とし込む」と語られました。
2022年9月20日(火)には、垣田准教授と学生5名がAQUAの運営する京都アンテナショップに訪問され、「店舗に来て、コインランドリー機器の実際の大きさ等体感できてよかった」とコメントをいただきました
2022年11月末に共同研究の集大成となるデザイン案発表会を近畿大学内にて実施予定となっております。また、2022年12月8日(木)~12月9日(金)に開催される「第7回 国際コインランドリーEXPO 2022」にAQUAの出展が決まっていますが、AQUAブース内で学生達がデザインしたコインランドリーのデザイン案をパネルで展示することも予定されております。
企画発表会、展示会出展を目指して引き続き取り組みを進めます。