2022.10.11
Haier Japan Region×関西学院大学×大阪関西万博で行う産官学連携企画のキックオフミーティングを9月28日(水)にHaierグループ新大阪本社で開催しました。
関西学院大学 社会学部からはオフライン、オンライン合わせて35名の学生が参加しました。
今回実施する産官学連携企画は「社会課題の解決策を家電をとおした企画で提案」をテーマにしたビジネスコンテストです。
様々な社会課題に対してHaier、AQUAの優れた機能を持つ白物家電が解決・寄与できることは何かを考え、企画に落とし込みます。
冒頭、関西学院大学 社会学部 難波教授よりご挨拶をいただきました。
「難波ゼミはアイデアを考えて形にし、世の中に送り出す仕事に携わりたい学生が多い。どのようにして世の中に出ていくか考えるタイミングでこのような課題を与えていただいたことに感謝し、学生の皆さんには取り組んでいただきたい。」と語られました。
次に、Haier グループからは「大型家電 13年連続 世界No.1」、「日本ではHaier、AQUAのWブランド展開」などの企業概要の説明を行い、関西学院大学 社会学部 難波ゼミの学生35名にHaierグループへの理解を深めていただきました。
今回の産官学連携企画は大阪関西万博「TEAM EXPO 2025」の活動の一環として取り組む為、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の鈴木氏より万博の概要や「TEAM EXPO 2025」のプログラムについてご説明をしていただきました。
今回の企画を考える上で重要な要素となるHaier、AQUAの製品について学生に理解を深めてもらう為に製品説明を行いました。
Haierの担当者からは製品ラインアップの紹介と合わせて「高齢者向け洗濯機」、「自動調理器」等、社会課題の解決にも関連する製品の事例紹介を行いました。
AQUAの担当者からは「お客様が家電に何を求めるかを捉えることが製品開発をする上で重要なポイントとなる」と語られ、動画を放映しながら製品ラインアップ紹介とAQUA独自技術の紹介を行いました。
最後に、実際の製品に触れながら、学生の皆様と交流を行い、難波ゼミの学生からは「なぜ今まで洗濯機の機能で洗剤自動投入が付いていなかったのか?」等、多くの積極的な質問をいただきました。
2022年12月には関西学院大学西宮キャンパスにてHaierグループや日本国際博覧会協会から審査員にお越しいただき、学生による企画発表会を実施する予定となっております。
また「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジの活動内容は「TEAM EXPO 2025」のWEBサイト等で随時公開予定です。
12月の企画発表会に向けて、引き続き活動を進めてまいります。